妊娠可能な卵子が体内に残っておらず、全て生理で流されていました。

老いてしまった40代の私に救いの手を差し伸べる存在、それが卵子提供者でした。

稀有な存在の女性に対して感謝しつつ、図々しくも一体どんな方なのかと質問が次々に浮かびます。

 

中学高校時代グレていたらどうしよう。

若気の至りで、全身刺青ピアスだらけだったらどうしよう。

シンナー、薬物に手を出した経験があったらどうしよう。

勉強は出来るのだろうか。

大学進学できるだけの学力を有しているのだろうか。

身長は高いのか低いのか。肥満体質だったらどうしよう。

ご家族は全員健康なのだろうか。

どうして卵子提供者することを決心したのだろうか。

 

自分の立場を弁えていない、勝手な悩みかもしれません。

お見合いのように身上書があれば精査することができますが、病院・エージェントを通してフィルターを通した情報を教えてもらうだけです。

本人と会うこともなく、ある意味就職活動よりも情報が少ないのです。

 

親になるという決意を持って、どんな子供でもその全てを受け入れなければならない。

しかも子供が成人するころは60代。

野田議員のお子さんの成長記録をブログで読み続けました。

子供に対する責任、親としての夫婦の決意。

 

不惑の40代を迎えたのに、迷いに迷い逡巡する日々が始まりました。