口唇口蓋裂の子供に母乳育児をしようとすると、かなり
ハードな毎日となります![]()
なぜかというと、育児とは別に、1日に何度も搾乳をしな
ければならないからです![]()
私の場合、子供が入院している3週間は、毎日7回搾乳
をしていました。
自宅はメデラの手動搾乳器で5回、NICUでは備え付けの
両胸用電動搾乳器(メデラ)で2回という計算です。
この1日に7回という回数、搾乳している時間は、両胸合わ
せて10分程度、片胸だと5分くらいですが、搾乳前の準備
や、搾乳後の機材の消毒、母乳の冷凍・冷蔵等をしている
と、アッという間に30分くらい使ってしまします。
そして、当たり前ですが、目的は搾乳ではなく、子供に母乳
を与えることなので、その母乳をミルクウォーマーで温め、
飲むのに時間がかかる子供にP型哺乳瓶で与えることに
なります。そして、その後は寝付くまで、泣いている子供を抱
っこしながら寝かせると。
この一連の作業、最初(生後4週目から3ヶ月目に入る頃
まで)は、1時間半から3時間くらいかかりました![]()
この時間のかかり具合、普通のお母さんには異常に見える
と思いますが、これが現実で、一連の作業が3時間もかかっ
てしまった場合は、次のミルクまで1時間くらいしかないので、
疲労いっぱいのまま、次のラウンドに進みました![]()
この地獄の生活も、生後3ヶ月半くらいになると、息子が夜
8時前に寝てから、朝7時頃までぐっすり寝てくれるように
なったので、少しだけ、体が楽になりました![]()