ふれあい書道展の申し込みグッズを書道教室で受け取りました口笛拡大部分ですが三段表装です。



このように、めいっぱい書いているので、かぶせた布で作品の端が切れてしまうかな?と思っていましたが、とても綺麗になっていて驚きましたひらめき飛び出すハート

こんな感じで、少し切れるときがあります。
布を紙にかぶせるか、紙の下に布を張るかでも変わってきます。いろいろな技術があるんですねびっくりキラキラ

何にせよ余白は大事ですね。書く側は気をつけたいものです…。

先生が、書家にとって表具屋さんの存在がいかに大切かを語ってくださいました。前衛書だと、いらない部分を破りとってしまって、同じ白い紙で継いでもらったりもできる、とか、表具屋さんあっての書家ということでした。

書作品以外も綺麗にしてくださいます。

ハガキも作ってみました。
作品がスキャンされてグッズができます。

熊野町の花と鳥。梅にうぐいすがかわいいラブ

小さい頃はキーホルダーをよく作っていました。鞄などの目印になります。
最近はハガキを作ることが多いです。飾ってみたり、ハガキとしても使っています。
Kさんは自分の字が好きなので(すごい自己肯定感!)、ハガキづくりはささやかな楽しみの一つです。

今回のグッズをつくった作品は、特別賞や準特別賞の筆都大賞ではありませんでしたが、賞に関係なくつくることは多いです。前回の春のふれあい書道展は、全ての作品が筆都大賞からはもれましたが、ハガキを2点つくりましたニコニコルンルン

書道展にはいろいろな楽しみ方があると思いますウインクもちろん、上位賞であればあるほど、賞品などが豪華になったりするのも魅力的です。運良くいただけたときはありがたく使います。図書カード、大筆、小筆、筆セット、墨、墨液、伝統工芸品(筆、文鎮、墨など)、高級ボールペン…などなど。

おもしろい話では、先生が子どもの頃は、地域の書初めの賞品が「盆栽」だったそうです。松竹梅の盆栽がもらえたらしく、一席が松の盆栽。盆栽目指してがんばるというのもなかなか乙だなあと思いました。豪華賞品ですね。

皆様はおもしろい賞品に出会われたことはありますかウインク!?

他に、今年これまでに結果がかえってきたのは…
高野山→楯が今までで一番大きかったです。
産経→出した作品は全て展示があります。
学芸大学→表装作品&トロフィーでした。
高円宮杯→半紙の丸表装他を申し込んでいます。硬筆の楯は初めてです。
夾竹桃→絵本や絵ハガキなどたくさんいただきました。
この5つです。(NHK学園と書文協臨書は展示は今年ですが前学年として出します。)

あと、曹洞宗が特別賞でないことはとっくにわかっているのですが、こちらは毎年参加賞が素敵です音符飛び出すハートまだ手元にはありません。

他の大会には今年は全て出品していません。

書道の公募展は、小規模のものから大規模のものまでびっくりするほどいろいろあります。
・有料のもの、無料のもの
・比較的入賞率が高いもの、宝くじ並みに低いもの
・書体が自由なもの、きまりがあるもの
・指定課題のもの、自由課題のもの
本当にいろいろです。

わが家が公募展に出し始めたいきさつは以前に書きました。

先生のお話では、コンクールは結果はともあれ、向き合うことで、作品のレベルや実力は上がるそうです。あっ、これ、いろんなコンクールで聞くやつだ…もちろん結果も大事です。いい作品ができたら応募するのをKさんは楽しんでいますニコニコ音符

また載せられたらと思いますニコニコ音符流れ星