一トローンボン吹きの肺がん対峙記 -4ページ目

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

ドセタキセル+ラムシルマブの投与を受けてから、

今日は3日目。

 

初日の夜には若干の下の違和感が出始めたが、

2日目はそれ以上の副作用は出てこなかった。

 

3日目の今日はというと

午前中はあまり変化はなかったが、

昼頃に下痢ではないが軟便になってきた。

 

また舌の違和感は変わらず残っているが、

食欲自体はしっかりある。

 

午後になってから胸のツッパりが強くなってきた。

若干体の怠さも感じ始めている。

この後、何が出てくるかはわからないが、

今のところ、そんなにキツさは感じていない。

この程度で今後も推移してくれたら楽なんだけどなぁ。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

 

昨年末のガンマナイフ治療は

特に問題なく終了しました。

現在も特に副作用等は出ていません。

 

新年早々の診察で、次の薬について

予想通り先生からドセタキセル+ラムシルマブが

提案されました。

 

にゃんこ先生のカテーテル治療について

問い合わせてみましたが、

胸膜播種には適応しないとの回答。

 

まぁこれも想定内と言えば想定内。

結局ドセタキセル+ラムシルマブの投与を

今週から開始します。

 

副作用に関しては、脱毛は覚悟。

その他はやってみないと分りませんが、

酷い食欲不振は何とか避けたいところです。

 

今は長い間の食欲不振から抜け出し、

嫌いなもの以外はしっかり食べられているので、

何とかこの状況は続いて欲しいと願っています。

さてさて、頑張ってやっていきます。

先週の診察で転移巣が増大していた。
胸水も若干増えているようだ。

先生からは新しい薬を考えた方が良い、
との意見。
ジオトリフは休薬して、
新年の診察開始日に受診し、
次の治療法の相談をすることになった。
タグリッソが使えないとなると
殺細胞薬を再び開始する可能性が高い。

順番からいくとタキソール系か?
そうなると今度は脱毛は避けられないな。
う〜ん。

ところで、前回の脳外科の診察で、
前回治療した脳の転移巣が
少し大きくなっていた。
しかも新たに3ヶ所小さいが
怪しい箇所も出現してきた。

紹介状を書いてもらい、
大阪市内には2病院しかない
ガンマナイフ治療かできる病院の
自宅から近い方を受診。

結局既治療箇所と新たな転移巣を
同時に叩くことになった。
年内実施なので、今年も会社の納会は欠席。
そのまま正月休みに突入です。
しかも新年の幕開けは腫瘍内科の受診。
来年も病院通いで忙しくなりそうです。