昨日で年内バンド活動終了 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

昨日はAlley Cats Big Band の年内最後の練習。
SJC J.O.は既に先週終わったので、
これで全てのバンドの年内活動は終了した。

今年は1~2月にかけての入院、
4月の転勤、9月の入院とあって、活動も休眠期間があったり、
新バンドで新たな活動を始めたり、古巣への復帰があったりと
振り返ってみれば激動の1年間だった。

バンドの活動だけをとってみると、
とてもがん患者とは思えないような動きだったかもしれない。
しかし今後もカラダに支障が出て来ない限りは続けていくつもりだ。

取りあえずはイレッサが効いている間は大丈夫だろう。
その後も別の治療法が効を奏すれば、まだまだいけると思う。
次の関門は来年1月7日のCT検査。
今月の検査では腫瘍マーカーが若干上がっていたので、
とても気になるところだ。

様々な治療法を繋いでいって、
画期的な新薬が出るまで、
あるいはイレッサ等の耐性を打破するような
治療法が確立されるまで持ちこたえれば良いなとは思う。