病院ライブ | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

昨日は岐阜の松波病院ロビーにてXmasライブ。
Xmasソングをメインに7曲+1を演奏。

一トローンボン吹きの肺がん対峙記-101211松波ライブリハ
※リハーサル風景

午後2時スタートであったが、
演奏開始直後は座席に6割ぐらいのお客様。
演奏を始めるとお客様が集まり始め、
1曲目が終わるころには立ち見のお客さんを含めると、
かなりの人数に。

一トローンボン吹きの肺がん対峙記-101211松波ライブボーカル
※客席に向かって(ボーカルの顔が見えない)

病院のロビーは吹き抜けになっていて、
音の反響がすごく大きい。
リハーサルの時にかなり音が回り、
音量も上げすぎると病院内に響き渡るので、
かなり抑えめの演奏をすることになった。

1曲ごとにお客様の大きな拍手をいただき、
とても温かいライブになったと思います。

考えてみれば、がん患者の私が
別の病院でライブ演奏というのも妙な感じですが、
自分自身も病院で演奏というのは初めてでもあり、
とても貴重な経験でした。