耳鼻科診察 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

昨日は耳鼻科の診察日。
午前11時30分の予約だが、
先週とは打って変わって随分空いていた。

待つこと20分。
まだ耳鼻科の主治医が確定してなくて
予約表を見ると医師交代枠となっていた。
呼ばれたのは耳鼻科部長の診察ブース。

最初CTの結果ねと、画像を見て説明を始めた。
上咽頭部の指摘されていた腫れは、
羽が出っ張っているので、多分それが写っているということ。
カルテを見て、組織を調べると書いてあるな、と暫し考えた末、
これは前回診てもらった診てもらった先生の方が良いということで、
急遽医師交代で別の診察台に移動。

CTについてはそちらの先生からも
その腫れに見える部分以外は特に以上は認められないので、
もう一度カメラで覗いておきましょうという事になり、カメラでチェック。

腫れの部分に黄色いものがくっ付いているので、
年のため生検をしようということになった。
もう診察待ちの患者さんもいなくなったので、
今日やってしまいましょう、ということでそのまま麻酔をして
組織を採ってもらった。
引き抜く時、想像以上に痛かった。

結果は3、4日で出るということなので、
来週8日の予約を入れ診察は終了。

検査結果予想は、大したことは無いと思っているのだが、
もし良くなければ、治療法としては放射線が第一選択かな、
などと漠然と思いつつ帰社した。