命が誕生するまでには、

 

すごいドラマがあります。

 

 

1個の卵子を目指して

 

競争する精子の数は、

 

1~3億と言われていますが、

 

卵管の中心部に到達できる

 

精子はわずか数百。

 

 

さらに熾烈な競争があり、

 

受精できるのは

 

たいてい1つだけです。

 

 

数行でさらっと

 

まとめてしまいましたが、

 

これは奇跡的な確率ですよね。

 

 

受精後は母体の栄養をもらい、

 

十月十日(とつきとおか)の準備を経て、

 

苦労の末にやっと出産となります。

 

 

無力な新生児は

 

出産後も大切にされながら、

 

一人の人間として確立するまで、

 

世間に見守られて育ちます。

 

 

つらい境遇を歩んできた人も

 

たくさんいますが、

 

奇跡的に生まれてきて

 

多くのものを与えられ、

 

そして今に至ることは、

 

誰もが一緒です。

 

 

何が言いたいのかというと、

 

この世に存在する命は、

 

すべてが奇跡だということ。

 

 

生まれるまでに

 

数億の倍率を勝ち抜いてきた、

 

全員が選び抜かれた一等賞ですよね。

 

 

「自分には価値がない」と思って

 

しまいたくなるときもあるけど、

 

それって見守ってくれた人たちとか、

 

生まれてこれなかった

 

数億のライバルたちに

 

失礼なんじゃないかなって。

 

 

自分の価値を疑って

 

ずっと弱気でいると、

 

生まれてこれなかった命とか、

 

もっと生きたかったのに

 

亡くなってしまった人に、

 

「そんなにイヤなら変わってよ!」

 

とドヤされてしまいそう。

 

 

ある意味代表者として

 

今生かされているのだから、

 

この人生に何かしらの使命や目的、

 

テーマがあると、

 

いつしか思うようになりました。

 

 

才能や本当の自分を解放して、

 

人生を意味のあるものに

 

していくこと。

 

 

それが生きる目的なのだと、

 

僕なりに感じています。

 

 

でも、何かしなければと

 

重荷になりすぎると、

 

楽しめるものも楽しめなくなります。

 

 

生まれた時点で凄まじい奇跡を

 

起こしているわけですから、

 

存在しているだけで価値がある。

 

 

それは間違いありません。

 

 

だから自分の存在を、

 

価値のあるものとして認める。

 

 

「私なんて」じゃなくて、

 

いるだけで価値がある、

 

多くの人を笑顔にできる存在だと、

 

ちゃんと認めてあげる。

 

 

そこからで

 

いいんじゃないでしょうか。

 

 

あなたを否定する人がいるのなら、

 

それはあなた自身を疑う心の声が

 

相手に投影されたに過ぎません。

 

 

誰も認めてくれないのなら、

 

今ここで僕が認めます。

 

 

もう一度断言します。

 

 

僕たちは、

 

生きているだけで

 

価値があります。

 

 

今は何かを与えたり、

 

なし遂げたりできる状態では

 

ないとしても。

 

 

存在することを許して癒されれば、

 

自然と個性が解放されて、

 

何かしたくてうずうず

 

しちゃうかもしれませんよ。

 

 

天職や人生の目的、

 

やりたいことを探していくには、

 

このステップが欠かせません。

 

 

僕自身も弱い人間なので、

 

自分の価値を何度も疑いましたし、

 

こわくて一歩踏み出せな

 

かったりします。

 

 

自分の在り方や見方を

 

見直しているところです。

 

 

知らずのうちに失われた

 

価値を取り戻していけば、

 

もっと多くの可能性を、

 

きっと受け入れられる

 

ようになります。

 

 

最後まで読んでくださった皆様、

 

選び抜かれた一員として、

 

一緒に楽しい人生を

 

クリエイトしていきましょう^^

 

 

 

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