冬至までに必ずやるべきことの
本題に入る前に
冬至の日にやっていただきたいことを
4つお伝えします。
①冬至占 興味のない人はパス
②恵方参り 時間の無い人は1週間以内ならOKです。
上記2つが出来ない人も下記2つはできますよね。
③柚子湯に入る
④かぼちゃや小豆を食べる
なぜ柚子湯?
・邪気を祓うため
古来より強い香りは邪気を祓うと云われていますね。
香りの強い旬の柚子を入れたお風呂に入って身を清めましょう。
・風邪予防のため
柚子湯には血行を良くして体を芯から温める効果があるため、
風邪の予防や肌荒れに効果があります。
風邪は風が運んでくる邪気?
・融通が利く人になるため(*^-^*)
冬至に柚子湯に入るようになったのは江戸時代からだそうです。
冬至(湯治)に柚子⇒ゆうずう
冬至に柚子湯に入ると融通が利いてうまくいくという洒落です。
これが江戸っ子に受け、広まっていきました。江戸っ子は洒落が好き。
なぜかぼちゃ?
冬至に『ん』の付く食べ物を食べると、
たくさん『運』が取り込めると云われています。
- なんきん(別名かぼちゃ)
- れんこん
- にんじん
- ぎんなん
- きんかん
- かんてん
- うどん
なぜ小豆?
厄除けの小豆
小豆の赤い色は厄除けや魔除けの色とされていたそうです。
今年の冬至は『かぼちゃのいとこ煮』というものを
作ってみようと思います。
かぼちゃと小豆を一緒に煮るそうで、
ゆで小豆を使えば簡単ですね。
本題に入ります。
私が声を大にしてお伝えしたいのは、
来年の計画を立てましょう!
ということです。
10年先を見越したうえでの
来年の計画です。
なあんだそんなこと!
年末になると毎年そう言うよね
という簡単な話ではなく、
来年は特に
計画を立てないとうまくいかないよ!
という年なのです。
なぜなら2023年は
癸卯・四緑木星の年だからです。
- 天の氣(宇宙の氣=天の徳)は癸
- 地の氣(地球の氣=地の利)は卯
- 人の氣(生命の氣=人の和)は四緑木星
それがどうした?
という理由の詳細は
後日お伝えできればと思いますが、
簡単に言ってしまうと、
『癸』は物事の筋道を立てることであり、
その道筋が立たないと混乱して、
物事はご破算になります。
癸の年は法則を立て、原理を確立し、
短期・長期の見方に基づいて
計画を立案しなければなりません。
癸の年は計画的に物事を遂行して、
積年の問題すべてに決着をつける一年です。
無計画に物事をすすめると
大混乱する年になりますよ。
とにかく冬至の日までに計画を立てなければ!
私は今、ブログを書いてる場合じゃないのです(*^-^*)
みなさん
- 来年の計画表を
- 10年先まで見越したうえで
- 冬至の日までに
- しっかり作成してくださいね!