エリザベス女王、円楽さん、アントニオ猪木さん、武村さん・・・

最近有名な方が次々と亡くなられていますね。

 

 

 

占星術では、秋分の頃は亡くなる人が多い

と言われています。

 

 

 

エネルギーが大きく切り替わるので、

体力が無い人は耐えられないのだとか。

 

 

 

占星術だけでなく、我が国においても、

昔から彼岸の頃には亡くなる人が多い

と言われてきました。

 

 

 

彼岸の中日が秋分の日です。

 

 

 

お彼岸の頃は、

生命エネルギーが多く必要になる時です。

 

 

 

樹木が夏にエネルギーを蓄えて成長し、

果実を実らせて種を作ったあとに

葉を落とす時であり、

 

 

 

これからやって来る長い冬を

耐え忍ぶために、

余計なものを落とす必要があり、

 

 

 

 

葉を落とすと共に

自らの命まで落とすことがあります。

 

 

 

彼岸に命を落とす樹木は、

老木か病気で生命力が弱った樹木です。

 

 

 

お年寄りや病気の方は注意が必要なのです。

 

 

 

ところで、私たち日本人でも

彼岸のことをよく知らない人が

多いのではないでしょうか?

 

 

 

「お墓参りに行く日でしょ?」

くらいの認識はあるかもしれませんが。

 

 

 

『彼岸』とは三途の川の向こう岸のことで、

私たちが生きている俗世界、

こちら側の岸のことを『此岸』と言います。

 

 

 

つまり、『彼岸』は、

私たちが生きている『此岸(この世)』

に対して、向こう岸、

煩悩や迷いから脱した仏様の世界を

意味する言葉なのです。

 

 

 

そろそろ、切り替わりのエネルギーも

落ち着いてくる頃とはいえ、

高齢のご家族や病気のご家族がいる人は、

気を付けてあげてくださいね。