2013年の癸巳(みずのとみ)ってどんな年かを、みてみました。
今年は、癸水の巳(きすいのみ)という年です。
癸は、5行だと水の陰で、川や雨を表します。季節は冬の終わり。
癸の字は、木をクロスさせたもの、または、武器とも言われています。
また、”はかり”という意味もあり、物事を原理原則に基づいた企画や計画を協力して行っていくことを表しています。
一方、巳をみていくと、火の陰で、季節は夏です。草木の繁殖が極限まで達して、成長は止まっている状態です。
巳という字は、ヘビが冬眠から目覚めてはいだす形と言われています。
これを私たちの社会に当てはめると、今まで隠れていた問題が表面かしていく様子や、停滞していた時期を脱して、さらに飛躍する年といえると思います。
一般に、5行の火は、人の気持ちを明るく、楽観的にさせてくれます。
なので、物事が達成しやすく、仲間から協力を得やすい年にもなりそうです。
昨年の「壬水の辰」から「癸水の巳」への変化をみると、何でもかんでも勢いで進めてきたものが終わり、今までの常識や通用しなくなり、物事の終結がいったんつきます。そこから新しい段階へと進んでいく、再出発の年になります。
この、「癸水の巳」の組み合わせは、火と水で、相克関係です。
相克関係の干支の年は、争い事が起こりやすいと言われています。
核開発やテロの紛争、エネルギーをめぐっての戦争など、火種はたくさんありそうです。
「癸水の巳」は夏の日照りが続いたときに、降ってくる恵みの雨となってくれると嬉しいのですが、癸の陰気が増し過ぎて大雨や洪水、豪雪などの被害、もしくは、巳の火のエネルギーが強すぎて、火災や爆発事故が起こらないで欲しいと思います。また交通事故にも注意が必要です。
水の陰において、注意が必要な点は、上から下へと落ちていくことから、精神的な落ち込み、うつ、犯罪傾向を増していく傾向があること。ドラッグなど中毒者や、取り締まり件数が増すかもしれません。
12支で、巳と相性がいいのは申です。
命式の中に、申をもっている人といると守られるかもしれません。
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