シクロワイヤードさんの特集記事「マキシスロードタイヤ特集」の後編に登場させていただいております。ぜひ前編からお目通しください。

 

内容の中心は ハイロードSL タイヤのインプレッションなのですが、それ以上に マキシスってどんな姿勢のブランドなのん? というところを知って頂きたいという気持ちで参加させていただきました。ブランドとして、その企業姿勢としてマキシスが紹介されたことはこれまでもあったと思いますが、ここ最近では本記事が最大ボリュームになると思います。

 

インタビュー形式で、僕が答えた内容が ベースになっているので「GranPrixが4000番台の時代」とかへんな日本語多いですが、そのへんは自転車店のおっちゃんとトークしている体で読んでもらえるとありがたいですw

 

 

これは数年前に鈴鹿ロードにMAXXISスタッフがリサーチで来たときに、うちのチームオフィスで記念撮影したときの切り抜きです。彼らは富士ヒルクライムや鈴鹿ロードにリサーチに来たり、弊店以外の多くのバイクショップさんへも訪問しながら、ユーザーと距離を置きすぎない調査を地道に繰り返してきています。

 

タイヤは本当に奥が深く、どのライダーにどのようなタイヤが最高のパートナーになるのかについては、数値やトレンドだけで測れないところがたくさんありますね。

 

でも「このタイヤにこの要素がこれくらい負けているんだ、今はまだ」って明確に言えるブランド、多くはないです。自社商品を強く信じて世に送り出すことは大切ですが過信や妄信であってはならないと思います。マキシスの分析は自らに厳しく、正直です。

 

真摯な姿勢で分析に取り組み、「この要素では自分たちの商品はこのレベル」とはっきり言えて、その上で「この条件においてはこういう理由で、このタイヤは最強の性能をだせるんだ」と最後に揺るがない自信をチラ見せさせるのが彼らです。(チラ見せじゃなくバーンとだせえや!と僕は毎回思いますがw まぁそこが信頼できる)

 

ロードバイクタイヤにおいても、記事にあるとおり、じわじわ、、、じぃぃわぁぁってくらいのペースで評価を高めておりますが、ワイドリム/ワイドタイヤ/低圧という彼らの得意とするところが 最先端ロードバイクタイヤの核となりつつある今、ジャンプアップする夜明け前という感触です。

 

私の拙い表現などでは彼らの努力をお伝えしきれないとは思いますが、この特集にお目通し頂いた方に マキシスの丁寧な研究開発やその企業姿勢 を知って頂けたら嬉しいです。

 

どうぞよろしくおねがいします (^_^)/