新色の追加発表もされて、さらに加速するPINARELLOのラインナップ。サイクルモードとか春先のイベントが動くとご相談が毎年加速しますね。
私のおすすめのミドルレンジである F5 をご案内します。
F5 105機械式12速 ¥660000
完成車購入ポイント大幅増量中!
(2024年4月末まで)
ばっさり書いときます!105Di2モデルも良いですが、差額の17万円ちょいで悩むなら、機械式がおすすめです。その差額でカーボンホイールぶっ込むほうが良いかもしれません。
F5は T700カーボン を使用しています。これはもう世界中のメーカーがバンバン利用するスタンダードカーボンです。が、それはあくまで素材の話。同じ素材でもその使い方でフレームは本当に化けます。良くも悪くも。
新たなFシリーズは、ラインナップ再編とともに実は重量のグレード差異を縮めて、F5だから重すぎるということが起きないように工夫されています。というか、このフレームボリュームでT700で無塗装フレーム重量990グラムは贔屓目抜きにして、優秀なのです。
ピナレロのホームページにはこう書いてあります
”LIGHTNESS WITHOUT COMPROMISE 勝利を目指しているときは、1 グラムの軽量化が非常に重要になります。 しかし、フレームの重量だけがメーカーの目的になってしまうと、パフォーマンスと安全性の両方が損なわれます。 フレームを単独で計量することは、制限的であると同時に還元的でもあります。 そのため、ピナレロは、フレーム、シート ポスト、フォーク、ハンドルバーなどの専用アセンブリ コンポーネントなど、システム全体を検討することが不可欠であると考えています。
しかし、誰かが私たちの考えに疑問を持つ場合に備えて、簡単な情報を共有しておきます。
950g - F9 と F7 990g - F5 ※サイズ53(未塗装) ”
もっとデケェ字で書いとけ~!!と僕は一瞬思いましたが、それは文中にあるように魅力を語る上での最重要項目ではないのです。彼らはDOGMAに連なる優秀なオールラウンドモデルとしてFシリーズを投入しているわけです。
エアロロードもヒルクライムモデルも各社に素晴らしいモデルがあります。が、ひとつのモデルに内容を集約し続けてきた、そこにこだわってきたのは圧倒的にピナレロです。そもそも軽量モデルを出さないピナレロが重量を気にしつつ、送り出しているFシリーズの末弟は、伸びしろでは最強だと思います。あと、105Di2の関連部品をあとから買い足しても17万円かからないとは、ここには書かないでおきます。
詳しいことは相談してください。
そして、待望の追加色が最高です。 赤 と 白!!
赤は入荷してきました。組み立ては、、、ちょっと忙しくてあとになりそうっすw
あとは地味に思われがちなのがインパルスグレイなのですが、フレームの立体感とそれによる陰影を演出する良色です。
いつも書いていますが、ピナレロには細分化されたサイズがあり、身長でサイズ決定なんてめちゃくちゃモッタイナイです。当店は採寸からきっちりお手伝いします。
また、春先のメーカー入荷と各地でのイベント出展などでご興味をお持ちいただいたお客様を応援すべく、4月末まで 完成車購入ポイントを大幅増量してご契約いただけるようにしています。これはピナレロ2024年モデル全車種が対象です。(詳細はお問い合わせください)
当店は小さな店なのでサクッと現物決めるお手伝いはなかなか至らないところですが、きっちり手数をかけているつもりです。その分、お客様にもお時間やお手間をおかけしますが、バイクがただ出来上がるのではなく、お客様のバイクになっていくお手伝いを心がけています。
ご相談だけでもお気軽にご予約ください。お客様の背中押しませんので、相談したらじっくり検討して、めっちゃ欲しくなってからご注文ください。