ツールでもその活躍が光ったLOOKの新型。 LOOK 795 BLADE2 RSディスク そして 新たにエンデュランスロードバイクとして 765 OPTIMUM2 DISCが登場します。その他は継続モデルも多いですね。
エアロダイナミクス、軽量 全メーカーが常に言葉にしますが、その要素の集約においてLOOKには独自の先進性を持っています。大規模完成車ブランドとは違う視座からレーシングバイクを生み出してきたLOOKの最新作にして稀代の名作となるバイクです。
フレームセットはコンボハンドルバーステムがセットとなり、消費税込み 88万円です。Mサイズでのフレーム重量は905グラム(Sサイズは890グラム) フロントフォークは425グラム BBはT47を採用しますからBB重量もやや重くなるでしょう。 ワイヤレスコンポーネントのみの対応フレームとなります。(シマノセミワイヤレスはもちろんOK)
レース仕様での完成ターゲットを7キロにしているそうで、超軽量パーツと組み合わせて6キロになるようなバイクとはまた違うわけです。ボリュームもそれなりの重量もある。トラックバイクのフィロソフィーを色濃く反映しつつ、LOOKの現実的な商品論理が現れているのかもしれませんね。
御予約は受付可能ですが、当然、、、世界中で引っ張りだこになる最強バイクです。お早めにお声がけいただくことをおすすめします。
そしてもうひとつが、765オプティマムの新型です。ブルベ派のLOOKライダーにはHUEZを使う人もいますが、より高い振動吸収性とエアロダイナミクスを持ち、最大32ミリのタイヤ幅に対応可能になっています。これは、愛されるLOOKバイクになるでしょうね。765OPTIMUM+では42ミリのタイヤクリアランスがありましたがそれも必要としていない人にとって、ど真ん中になるフレームです。
(チャコールブラックサテンとシルバーブラッドサテンの2色展開予定です。上の完成車はイメージ)
集約したラインナップ展開をするLOOKですから、多くの人の最初のLOOKバイクとしてまとまった仕上がりになってくれるフレームセットでしょう。フレームフォークセットで消費税込み 374000円です。
こちらも店頭在庫として展開すべく もう発注しましたが、サイズやカラーなどすべてをストックは出来ませんので早めにお声がけ下さい。
最後に、継続予定のHUEZも店頭用に追加発注しました。ディスクブレーキモデルのHUEZは車体安定性が増したことでヒルクライム以外でも扱いやすいバイクになっています。外装タイプのケーブル取り回しは、メンテナンス性の良さから、やはり一部の方には非常に求められているのです。
完成車含めて代理店さんにあるものはお取り寄せも出来ますので、LOOKにご興味ある方はお声がけ下さい。長年、本物を生み出し続けていたブランドですから、コストパフォーマンスの良いモデルが出てくるようにはならないと思います。あくまで私見ですけど。 でもだからこその本物。なのだと思います。