THE ART OF BALANCE という言葉が過大表現ではないことを証明し続けるDOGMA

DOGMA F12のソリッドな感触が最早到達限界かと思うほどでしたが、新たなDOGMAとして登場したDOGMA Fは スムースな感触と アグレッシブなペダル入力 をフレームがまとめ上げるかのような上質さを有しています。

 

当店でDOGMAを組み立てるお客様の多くがフレームから製作します。流れを説明してみたいと思います。

 

○採寸、サイズ決定からステップは始まりますが、組み上げた時のシルエットやその後の改変の方向性などもお客様とお話しながら決定してきます。今までお乗りだったバイクのフィッティングも確認させて頂きながら、それを移行するのか、変更を加えていくのかを相談していくことが普通です。

 

 

このサイズ決定も時間をきちんとかけます。ロードバイクのセオリーだけにとらわれず、身体とバイクのフィットをDOGMA Fであればそれに合わせて検討してきます。(ですので、時に他社で奨励された数値と私の提案数値が異なることも発生します)

 

 

○サイズが決定し、パーツ構成の輪郭がまとまった段階で、お客様のご発注を正式に頂くことになります。その際、金額内容によって購入価格の 10~20% の御内金(デポジット)をお預かりさせて頂きます。これはDOGMA以外の完成車でも基本的に同じ流れです。

 

○フレームが到着した後、検品と第1段階の組み立てをします。ケーブルフル内装のバイクは、この段階で煮詰めておくとシルエットもキレイで、以後の改変も減らせます。ケーブルの内部ルートにも余剰がないため、お手数をおかけしますがご注文者様にはお時間を頂くことが多いです。

 

○完成時のフィッティングを行います。納車後も全ての部品類には必ず初期馴染みが出ますので、その時期に初期点検を行います。必要に応じてフォームの再チェックも行います。

 

○納車から1年間の再調整、修正は無料にて実施します。転倒時の破損等は別に実費が発生します。消耗品の交換修理も有料となりますが、良いバイクの状態を維持して楽しんで頂けるお手伝いを惜しみません。もちろん、これもDOGMAに限らず同じです。

 

 

 

DOGMAだから特別な作業工程、、、というものが当店には別段ありません。もちろん入門車よりは作業工程は増えますが、オーナーさまに合わせたバイクを作る工数は結局は同じなのです。

 

 

 

スペシャルカラーオーダーのMYWAYは、受注可能と受注停止を繰り返していますので、都度お問い合わせください。

 

 

税抜本体価格より計算して、 現金会計時 15%分 クレジット会計時 10%分の購入ポイントを付帯するようにしております。(2023年8月まで 以後はお問い合わせください)

 

コンポーネントやホイールにご利用頂けます。TALONハンドルセットなどのご購入の補助としていただくことも可能です。

 

ご購入うんぬんのまえにご興味ある方はぜひお声がけください。もちろんDOGMAに限らず、すべてのピナレロバイクについて