エアロ要素極振りのサーベロで登坂から積極的に逃げて、駄目だったけどまた逃げて勝ったヒルシ。カッコよすぎ!そしてエアロを活かして勝つ戦略というか、心・技・体・機材のマッチした姿は胸アツでしたね。S5はエアロ大爆発ゾーンに持っていくまでけっこう大変なバイクな印象でしたが、プロが使いこなすとやっぱり活きるんだなぁ。あのバイク、ホント速いんすよ。マルチバランスなバイクだけがいいバイクじゃないし、選手の努力や資質が一番とはいえ、この数日のヒルシの使いこなし感こそ、ホビーライダーがインスパイアされるべきかもしれませんね。

 

で、中継でもでかいシグマのサイコンつかんでの長時間TTポジションが印象的でしたが、、、

 

1.あれでコケても大変なことになる

2.サイコンマウントは体重かけるようにはできてない。ぶち折ったあとにリベット打ち直しとかメチャクチャ費用かかります。下手すりゃハンドルごとアウト!

 

あくまでプロならではのポジショニングです。ただ!

 

なんかつかめちゃう形のサイコンマウントがSTI先端から飛び出さないギリギリの位置で取り付けられちゃうアイテムとか出たりしたら面白いなって思いましたw ルール違反?? つかみやすい形のサイコンとか出たりシてw

 

 

ちな、ヒルシはK-EDGEのマウント使ってます。これ、結構ごつい作りです。

折れないわけじゃないけど。。。

https://www.youtube.com/watch?v=-VH5AvzseoU

 

個人的にはいつも集団最後尾にいるのにゴールスプリントでは映らないところでスルスルわりと前にでて、チーム成績稼ぎつつ、「あれ~この人、シャンゼリゼと次の世界選狙ってんじゃないの~」感のあるアルカンシェル Mads Pedersen が気になりますね。え?あそこにいて最終着順5位とかにどうやってなんの???っていつも思う。ゴールリプレイとかでたまに映ると、やっぱこの人速いわって。マドン乗りとして応援しちゃってるのもあるかもですがw