前記事の続きです。
 


鏡を見て自分を褒めようとしても
褒めるところがない!と思った私のとった策は

目ん玉を褒める。

でした。
目玉のオヤジもビックリです(笑)

そして同時に
「人を褒める」ということも始めました。

そもそも、何かを褒めるという言動をしてこなかったので、褒めるところを見つけるところから。

髪の毛サラサラね
目元が優しいね
服かわいいね
センスいいね
おしゃれだね

褒めても褒め慣れてないせいで
最初の頃はいろいろ言われてました悲しい悲しい悲しい
嘘くさいとか白々しいとか。

でも続けました。

そのうちにうまく褒められるようになったけど
気がつくと心の中ではこんな枕詞がついてました。
「私なんかより」髪の毛サラサラできれい
「私なんかより」とっても目元が優しくて素敵
「私なんかより」うんとオシャレ〜

「私なんかより」


そんな時期が長く続いてましたが
あるとき、
これって、めちゃめちゃ自分を卑下してる。
一番自分を愛してない。
自分が自分をディスってる。。。

私がしたいのは、私のゴールは
人を褒める、じゃなくて
自分を愛する、なのに昇天

でも、自分をディスりつつも人を褒めることで
人のいいところが多少なりとも見つけられるようになり
気がつけば
そんな自分を認めて褒めることができるようになってました。

ふしぎと
人を褒められる自分をほめることができ
鏡を見られるようになっていきました。

そして今では、多少なりとも鏡にうつった自分を
ほめられるように。。。

かれこれ10年以上。



千里の道も一歩から。
だったなぁ。

なんて、、、
長々と書きました。
最後までお読み下さり、ありがとうございました照れ