こんばんは。骨格から番号アップのゆうきです。
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ソウルから 帰ってまいりました~。ご報告はまた今度。今日は、まじめ記事で~す。
孔子は人間関係に最も重要なものは 「恕」(ジョ) だと言ったそうです。
恕(じょ)とは、しか~し 「仁」 ととっても似ていてムヅカシイ言葉ですが、
1.自分を思うのと同じように相手を思いやる。思いやり
2.ゆるす。自分に引き比べてみて他人を寛大に扱う。また、同情して相手をとがめずにおく
と言われています。難しいので、一般的には、
「(・・・それは恕か。)己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」の言葉で捉えることが一般的で、
つまり「自分がされて嫌なことを他人にはしない」こと。となっていますね。
これってとっても基本的で、幼い頃からたくさん言われて育ちます。
お子さんがいる方もたくさん子供に言っていると思いますし、
素晴らしい言葉だ・・・と一瞬思うのですが、
実は、「己の欲せざる所、人に施すこと勿れ」を前提とするから、めんど臭い関係になっていることが多々あるのでっせ
★例えば男女関係
女性が求めがちな共感を男性は必要としない場合が多いですね。
だから、女性が共感して欲しい時に、そのサインを見落としたり、的はずれな対応をとってしまうので、しばし私たち女性は「ん~ もうっ」と、パートナーに対してなりがちです。
対して 男性。
彼らには、彼ら特有の 踏み込んで欲しくない領域がどーもある(ようです)。
男性が触れて欲しくない所に、女性は無神経に土足で踏み込む。(と、彼らは捉えることが多いですね)
そして その結果、(知らないうちに)男性を傷つけて、疎まれる…。
上記のような気持・感情のすれ違いは、同性同士でも起こることがありますよね。
自分なら絶対にして欲しくないことを、相手が望んでいる場合もある。
自分には何ともないことが、相手には地雷だったりする。
大事なのは、
喜んで欲しいのなら、
自分がされて嬉しいことをするのではなく、
相手が喜ぶことをしないといけない。
相手を大切に思うのなら、
自分がされて嫌な事をしないのではなく、
相手がされて嫌な事 をしないこと。
それが人間関係の非常に難しいところなのだと感じています。
怒ったり、悲しくなったりと、感情的になった時こそ、
「私だったら~なのに・・、どうして○○くれないの」
という自分本位の発想を、まずは疑ってみること。
自分の常識や当たり前は、あなたの感じ方や考え方であって、
別の人にも同じ考え方や感じ方を求めるのは傲慢ではないでしょうか
私もかつて、イライラずーっとしていた頃は、周りの人に対してそのような考え方になっていました。今思うとかな~り迷惑で、イタいですね。
そして大事なことは、他人を理解しようとすること。自分に理解できないからといって 否定しないで「なるほど~、あなたはそういう風に考えたり、感じるんだね~」と受け入れること。
その上で 自分のことを伝えてみましょう
色々な人が色々に生きているから、この世は面白いのです。
同じ考え方・感じ方の人だけの世界は、ある意味 ホラーかコメディーです。
そんな風に観方(みかた)を変えると ストレスがストレスじゃなくなって、幸せに近付くのに~
その目を鍛えるのが魔観セッションです。あなたの 観方(みかた)=抽象度を上げていくレッスンになりますので、あらゆるジャンルの事柄に対して応用が利く能力が身につきます。
そこが、お悩み相談とは違う点です。
詳しくは、次回の記事に書かせていただきます。
お読み下さり、ありがとうございました。
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