「不登校のママは1人じゃないよ!」不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
ご訪問ありがとうございます
先日私行政の方の前で気持ちだけで不登校の話をしてきました!
ん?いきなり冒頭からびっくりですよね。
これにはふか~い訳がありまして・・・
今日はそんな話をしてみようと思います。
たまたま地元で行政主催の起業塾みたいなのがあり参加してきました。
もちろん起業塾なんで自分のやりたい事をどうやって形にしようか?とか地元を元気づけよう!っていう勉強会でした。
私は不登校経験カウンセラーとしてやっぱり不登校の子供たちを少なくしたいし親御さんを元気づけたいって思いがあります。
そして最近では女性の方が多く活躍されていますが、町の活性化に私も何かお手伝いができないか?という思いで参加してきたんです。
・・・で1日で自分の夢やどうやって作り上げるか?ってことを発表する機会を頂きました。
1日でそれを文に落とし込んで行政の方の前や講師の先生の前で話をする。
あ~緊張!でもまとまってなくても伝えないと!
そんな想いだけはバリバリあってね(笑)
当日自分なりに考えた事を復習しながらその日を迎え、いざ発表の場へ。
自分の次女が不登校であったこと
自分の学校で起こったこと
先生や教育委員会へ行き話をしたこと
長野県が教育の県と言われている背景
これからの少子化に対して町と一体になって行う目的
(こんなマイクはなかったけどね笑)
まあ~私なりに発表というよりついつい想いだけが前に出てしまったんです
不登校の事を語りだせば色々とある私。
行政の方に少しでもわかってもらいたくて本当は笑顔で話せなければって思っていたけど真剣な顔つきに変化していくのが凄く自分でもわかりました。
あ、まずい・・・・
そう思った時には5分の発表でしたのであっという間に終わってしまいました。
そのあと講師の先生や行政の方からの質問や具体的な提案などもありました。
今でも忘れないのは行政の方からの言葉。
「今不登校やひきこもりなど社会現象になっている背景の理由を山田さんはどうお考えですか?」
きた~って思いました。
う~ん、やっぱりそこをついてきたのね、って感じでした。
私はこの背景にはIT時代の到来、コミュニケーションの場などを語りました。
誰が悪いわけでもないけど、便利になれば便利になっただけデメリットもあるわけです。
そこをお伝えし私が少しでも何かお手伝いできるならとさらに思ったわけです。
だって学校が変わり、先生が変わるを待っていたら子供はどんどん心のドアが閉めっぱなし。
担任の先生が変わらないならその上の校長先生、保健室の先生、教頭先生
私はその段階を踏んだので話をする、わかりあう、わかってもらうまで話をするのが私の今できることだと当時は実感しました。
一方通行ではない世界を少しでも緩めることが出来たならって想いが湧き出てしまって思わず泣きそうになってしまった私。
あ~冷静に。冷静に。
そんな私がいました。
なかなか行政の方の前で不登校の話をする機会がなかった私にとって今回の事を発言させてもらった事は無駄にはなってないと私は思ってます。
少しでも何かが変わる、町や市を上げて「不登校」というものを理解してもらえるよう伝えることが私の使命かなって思いました。
今不登校児を抱えて「何をしたらいいのだろう?」「今学校の様子はどうなんだろう?」
そう感じている親御さんも多いでしょう。
でも1人じゃないってこと
気持ちは人それぞれだけど悩みを抱えている方に少しでも届けばいいな~
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「話すことに抵抗があります」
「話下手なんです」
「スラスラと話すことが苦手なんです」
話すことに抵抗を感じてしまっているあなたへ。
それにはきっと深い想いがあるんでしょうね。
それにはきっと深い話があるんでしょうね。
今までそれを否定され続けていた・・・・
話したいのに話せない気持ち
言葉にうまくできない思い
どうかそんな自分を責めないでください。
ゆっくりでいいんです。
話すことで「自分の見えない部分に変化が起きる」
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お読み頂きましてありがとうございます。
2学期から不登校になる子供が多い。
少しでもお役に立てることが私の使命でもあります。