「不登校のママは1人じゃないよ!」不登校児の経験カウンセラー山田久美です。
ご訪問ありがとうございます
不登校経験ママのお茶会を開催いたします
日程:6月20日(火)/場所:東京にて。募集開始は5月24日明日から募集しますね
「お母さんの母親は子離れできてないよね?」
そんな一言。
ん?何?あ~そうだよね。
娘達から見ると祖母、ばあちゃんの事を言っていたんです。
図書館で親子の本を見つけたときに「仲良し母娘に潜む歪んだ関係」って内容の本を手にしたことあったな~
親子の距離感は難しい
そんなことが書いてあったんです。
今親子関係って凄く問題になっているんですよね~
確かに親子は切っても切れない繋がりだし、子供は親の後ろ姿を見て育つってよく言うよね。
親は「子供のために」とか「あなたのためを思って」ってよく使いますよね。
でも本当に子どものためになっているのかな~
・・・って私も次女が不登校になった時は本当によく言っていたの・・・
実はね、子供のためを思って言っているのは自分のために言っていることなんだよね。
あなたの為を思って→あなたがちゃっとやると(学校へ行くこと)→親の評価(ちゃんと育てた)→嬉しい→子育て成功(よかった~)
人間には自分の人生を自分で生きたいという自我(自己欲求)が備わっています。
親子でも人格は別の人間なんだよね~
例え血が繋がっていたとしても一人の人間として対等に扱わなければならないのよ。
だから親子の距離感って簡単そうに見えて意外と大変だし大事かもね。
そのことを娘2人に言われた時は「ハッ!」って思ったよね。
次女が不登校の時に「あなたのために言ってるんだよ!!」って私は怒って次女に学校へ行けないことをあなたのためって言葉で縛ろうとしたんだよね。
次女の不登校が親子関係を真剣に考えるきっかけになるとは思わなかったの。
そして次女にこう言われました。
「子供の人生を縛ろうと思ったって子供はその通りにはしないよ、子供には子供の生き方があるから」
それを聞いたときに私は号泣だよね。
そうっか・・・
私はさ、自分が母親からされてきたことを自分も娘に無意識にやっていたのかもしれない。
自分の昔の出来事は過去だよね。
確かに過去は変えられないけど、これからの未来は変えられるんだよね。
ママは命がけで子供を産み育てる。
子供は命がけで産まれてきて生きる。
不登校って言葉にとらわれないで欲しいなって思うの。
確かに学校へ行かないって事は他の子供と違う生き方かもしれないよね。
でもさ、親子お互い命がけで産み、産まれたんだよね。
1番はそこじゃないかな。
ちゃんと学校へ行けてなくても繋がっていることがお互いわかりさえすれば、怖いものなんかないさ!
私はそう感じたな。
これはね、名古屋で心学塾を経営している皿ちゃん先生の塾内に飾ってあったの。
これすっごい好きなんだ~
だれにも話せなかったこと
大勢の前では話せないこと
そしてずっと一人で苦しんで辛くて・・・
誰に相談したらいいのかな・・・・