不登校児に必要な社会的自立を学ぶのは学校だけ? | 不登校のママは1人じゃないよ!無条件の愛で本当の力を育てる不登校カウンセラー

不登校のママは1人じゃないよ!無条件の愛で本当の力を育てる不登校カウンセラー

不登校カウンセラー山田久美です。学校へ行かない不登校児を抱えて不安がいっぱい。中学生頃の思春期は反抗期も重なり精神的に不安定。本当の子育ては何だろう。そんな不安な気持ちに寄り添いママも子供も笑顔になれるカウンセリング。あなたへ生きる力になるお手伝い!

こんばんは。


 「不登校のママは1人じゃないよ!」不登校児の経験カウンセラー山田久美です。


ご訪問ありがとうございます

 
  
 

 

 

ベル不登校経験ママのお茶会を開催いたしますベル

日程:6月20日(火)/場所:東京にて。詳細が決まり次第募集しますねラブラブ

 

 

 

 

何度か私も文部科学省での記事を書いてみたんですが、今日改めて読んでみると凄く興味深いものです。

 

 

 

不登校生徒について文部科学省で発表になっている文面なんですが、お時間がある時にぜひ読んでみてくださいね!

 

 

 

だいぶ文面だけなんで堅苦しいですが、そこはちょっとお許しを汗

 

 

 

 

不登校児童生徒への支援の在り方を文部科学省で書いてあります。

 

 

 

 

私が凄く納得した文面がこちら↓

 

 

「不登校とは,多様な要因・背景により,結果として不登校状態になっているということであり,その行為を「問題行動」と判断してはならない。不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し,学校・家庭・社会が不登校児童生徒に寄り添い共感的理解と受容の姿勢を持つことが,児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要 であり,周囲の大人との信頼関係を構築していく過程が社会性や人間性の伸長につながり,結果として児童生徒の社会的自立につながることが期待される。
 

 

 

「問題行動」

 

 

 

不登校ってそう思われていて別格みたいなイメージがありますよね。

 

 

 

でもね、不登校って何か心にストレスだったり、考え方とかで誰でも起こりうる現象だと私は感じています。

 

 

え~!!そんなことないわよ~って言われちゃうかもしれないねあせる

 

 

 

私だってもし子供が不登校を経験しなかったらきっとこの文面を読んで、「え~」で終わるかもしれないね。

 

 

 

不登校児童生徒に寄り添い共感的理解と受容の姿勢を持つことが子供の社会的自立になる。

 

 

 

これってね、受け取り方もさまざまだろうけど、凄く深い部分に触れているんですねビックリマーク

 

 

 

学校っていう社会の中だけではなく、目的を「学校へ行かせる」っていう所ではない。

最終目的は「子供の社会的自立」だと私は思うんです。

 

 

 

じゃあ~社会的自立について基本的な考え方としてこの文面↓

 

 

 

(1)支援の視点
     不登校児童生徒への支援は,「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく,児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて,社会的に自立することを目指す必要があること。また,児童生徒によっては,不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある一方で,学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること。

 

 

 

な~んか難しい感じだけど・・・・

 

 

 

 

「社会的自立」っていったい何?

自立って一言では言えないんですよね。

 

 

自立って4つから成り立っているんです。

 

 

身体的自立

精神的自立

経済的自立

社会的自立

 

 

その中の社会的自立。

 

 

 

簡単に言うと「多くの社会、人との関わりの中で貢献したり自己責任で生きていく力」と私は思っています。

 

 

社会ってのは自分や家族以外で生活していくうえで関わりのある人との共存でしょうか。

 

 

 

 

4つの自立でも社会的自立が不登校には必要?

文部科学省でも記載してある通り、不登校は問題行動ではない、社会的に自立することを目指す。

 

 

 

その為の基礎として「学校」という枠が与えられてるのではないかと私は考えるのね。

 

 

友達

先生

 

 

人間との関わりの中で大事なものを得たり、見たり、聞いたり、感じたりする。

 

 

 

だから先生や周りは「学校へ行く」ってことを推奨しているし、それが社会的自立に役立つと考えられるから学校へ行くことを当たり前としているんじゃないかな。

 

 

 

義務教育でそれが勉強できるのだから「行かなければならないでしょう!」っていう大人の判断になるんだろうって思うの。

 

 

 

それが必要だと思われているから「学校」という選択しか選べないような雰囲気になってしまうんだよね。

 

 

 

 

 

不登校児は学校へ行かないと社会的自立は育たないの?

じゃさ~学校へ行きさえすれば社会的自立は養われるの?って不登校を抱えている親御さんの思う所ではないでしょうか。

 

 

 

一般的には学校が手っ取り早く社会性を身に付けることができると考えがちですよね。

 

 

 

でも私は次女が小学校4年生に不登校を経験して思ったのは、学校だけではない!という結論。

 

 

 

家庭では親との関わり、そこから親戚や親族、友達、学校以外での人との関わりなど色々な場所や場面が溢れているんだよね。

 

 

 

私は次女が不登校で学校を休んでいる時に次女を連れて実家へ行ったこともあるし、親戚のお見舞いに病院へ行ったこともある。

 

 

 

私の友達に合わせてお話をさせてみたり、ある高校へ出向いて高校生と一緒に掃除のお手伝いをさせたこともあったよビックリマーク

 

 

それも立派な社会生活だと思っているからね。

 

 

でもそのチャンスやきっかけを作りだしてあげるのは親かもしれないね。

 

 

学校休んでいるからこそできることだってあるかもしれないよね。

 

 

 

そうやって社会的自立を身に付けていけば学校へ行かれなくても大丈夫!って私は感じてますよ。

 

 

 

どうやったら「生きる力」を身に付けさせるか?ってことを考えてみると意外な場所に潜んでいるかもね。

 

 

 

そう考えると明日出かけてみたくなりませんか?

 

 

 

 

 

 

だれにも話せなかったこと

 

 

大勢の前では話せないこと

 

 

そしてずっと一人で苦しんで辛くて・・・

 

 

誰に相談したらいいのかな・・・・

 

 

 

私があなたの想いを聴きますよ

 

 

 

 

 

最後までお読み頂きまして有難うございます音譜
 
 
 

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