こちらのテーマでは、
神社のご紹介ではないけれども、
エネルギー的に、素敵だなぁ~と
私が個人的に感じた寺院や名所、行事などについてご紹介しております。
お時間ありましたらお付き合いいただけると幸いです☆
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皆様、新年を迎える準備はもう終えられましたでしょうか。
私はまだまだ大掃除さえ終わっておらず、
バタバタの年末を過ごしております
ところで、皆様、しめ飾りや鏡餅は飾ってらっしゃいますか。
私は、実家を出た後はずっと飾ってなかったのですが、
約5年ほど前から飾り始めました。
最初は、年末年始ぐらい日本の風習を大切にしたい
という思いから始めたのですが、
やはりそれぞれ風習にも意味があり、
意味を知ったうえで行うことでエネルギーも
より乗りますので、
最近は、意識して年末年始の準備を行うようになりました。
お正月のしめ飾りや門松、鏡餅、お節料理などは、
歳神様を迎えるためのものになり、
正月事始め(12月13日(地方によって異なる))
から、歳神様を迎える準備を始め、
大掃除を28日にまでに終えた後、
お正月飾りも28日までに飾り終えるとよいとされています。
(諸説ありですが、31日に飾るのは一夜飾りとしておすすめでないそうです)
では、歳神様とはどういう神様かと言いますと、諸説あり、
五穀豊穣をもたらしてくれる神、
先祖の霊、
福の神
などと言われています。
ちなみに、それぞれのお飾りなどの意味は、
次の通りだそうです。
門松:歳神様が迷わないための目印
鏡餅:お越しになった歳神様がいらっしゃる間、
宿られる依り代となり、
帰られた後は歳神様のパワーが宿った鏡餅を
鏡開きによっていただくことで
パワーを受け取ることができるそうです。
その鏡餅は、包丁で切ると、武士の切腹を意味するため、
木槌でたたくといいそうです
しめ飾り:飾ることで結界の役割を果たし、
大掃除で浄化された自分の家は、
神様をお迎えするにふさわしい神聖なところであることを示します
お節料理:神様にお供えする料理
そして、新年歳神様を迎え、
松の内が過ぎ、歳神様が帰られた後は、
地域によって異なりますが、使用したお飾りを
どんど焼きやお炊き上げなど神社で処分していただくか、
各地方自治体の指示によって処分していただくことになります。
もちろん、これらは、ぴんと来られたら是非意識して準備されると、
意味がわかってやったほうが
エネルギーが乗って動きますのでお勧めですが、
何よりご自分の気持ちが一番大切で、
気持ちも軽く、新年を楽しみながらされると
より軽やかに新年を迎えられるかもしれません
以上、本日もお読みいただきありがとうございました