『我、弁明せず』も中盤に差し掛かってきました。
三井銀行の池田成彬を扱った
経済小説なので震災手形のくだりから
金解禁とか旧平価、新平価
浜口雄幸、井上準之助、団琢磨がぞくぞく出てきます。
懐かしい用語です。
高橋是清蔵相のモラトリアムで
直虎で話題の?徳政令がふと頭をかすめたり。
高校の日本史で金本位とか覚えたはずなんですが、
どういう風に経済とリンクしたのか忘れてしまっているような…
wikiで調べていたら兌換紙幣、不換紙幣、借款と
更に色々出てきました。
理解して読み終えることができるか心配です。