石川奈穂です。
セールスコピーの書き方には
いろんなルールがあります。
そのひとつに、
「成果を書く」
というのがあります。
人は、商品を買うのではなく
その商品から得られるハッピーを
お金を出して買うんです。
だから、ハッピーを
はっきりと書いてあげないと
「買ってみようかな」とは
思えないんですよね。
ハッピーをしっかり書いて
伝えるには、
いくつか方法がありますが、
今日は
数字を使って伝える方法について
述べたいと思います！
数字でハッピーを伝えるのは
最もスゴさが伝わりやすく、
さらに客観的なので
信じてもらいやすくなります。
CM、チラシ、Webサイトなど
ちょっと気をつけて見てみて
ください。
かなり頻繁に
数字を使っていることに
気づくはず。
数字はドンズバでスゴさを
伝えられるので
よく使われるんです。
満足度98.6%！
3秒に1個売れた！
たった2ヶ月で！
95%の合格率！
ね、こーゆーの
よく見るでしょ？
さて、この中でも
「%」って常套手段なんですが、
ホントにブッちぎってスゴい数値
じゃないと、使えないんですよ〜
ブッちぎってスゴイとは
98.6%
93%
97.2%
というくらいです。
最低でも90%台です。
そんなんなかなかないよ〜
って思いますよね！
私もそう思う（笑）！
そんな時に代替策として
こんな書き方がありますよ！
「5人中4人が申し込んだ○○」
これ、パーセントで書くと
80%なんです。
パーセントだと、
インパクトに欠けてしまいますが
○人中○人
と書くとスゴーイって感じる
ことがあるんですよ。
意味は同じなのにね。
感じ方が全然違うんですわ。
不思議なことにね…
フツーに考えて、
「5人中4人が申し込んだ講座」
って、スゴイです。
大人気講座と言えるでしょう。
でも、どんだけ大人気なのかを
パーセントで書くか
○人中○人で書くかで
だいぶ違うんです。
なので、
私にはすごい数値のパーセント
なんて無いわ…
と思ってるアナタ！
探してみてください。
○人中○人を！
視点を変えて
自分の中のスゴい数字を
探してください！
あーるー
きっとあるー
きっとあるー
本日はこのへんで。
ばいばい。