売れるコトバクリエイター
石川なほです。
京都の洋菓子の名店
村上開新堂の
オレンジゼリーを
いただきました！
夏季限定のお菓子です。
雑味がなく
オレンジの風味がおいしい
ちょっと固めのゼリー。
表立って通販をしてないので
京都のお店に行かないと
買えない
けっこう珍しいお土産です。
私は、ツルンとしてて
プルンとしてて
やわらかくて
冷やして食べるお菓子が
好きなんです。
ババロアとかムースとか
ゼリーやプリンなど。
（アイスクリームになると
冷たすぎてイヤなんです）
そんな私の趣向を知ってか、
オレンジゼリーをくださった。
贈り物、お土産って、
相手のことを想って選びますね。
あの人は何色が好きだったかな
あの人はどんなお酒が好きかな
あの人は食物アレルギーあったかな
あのご家庭はお子さんがいたな
このアイテムならお仕事に
使ってもらえるかな
お花ならバラが好きって言ってたな
などなど、
相手が喜んでくれそうな
贈り物を選びますよね。
まさか、
自分がアニメのフィギュアが
好きだからといって、
趣味の違う相手に
フィギュアを贈ったりは
しませんね。
それって、
価値観の押し付けで
嫌われます。
自分好みのプレゼント
気の利いた贈り物だと
とても嬉しいし、
その人のことを大好きに
なりますよね。
これって、セールスコピーと
同じなんですよ。
読み手は何を言ってあげれば
喜ぶかな
読み手は何を書いてあげれば
安心するかな
読み手は何を知りたいと
思ってるかな
どうやったら読み手に
「今すぐほしい」って
思ってもらえるかな
この、ターゲット目線が
できていれば自然と売れます。
ショップ店員さんで
接客が上手な人は
これができてる。
ターゲット目線が欠落すると
ひとりよがりになってしまいます。
これでは共感してもらえません。
セールスコピーは
プレゼント選びと同じです。
どこまで相手の立場にたって
考えることができるか。
これがキモです！
じゃあ、読み手の欲求を知るには
どーすりゃいいのよ！
家族や友人へのプレゼントなら、
それとなく趣味趣向を
探りにいけるけど、
不特定多数のターゲットの
気持ちなんて、どーやって
調べればいいねんっ！
って思うと思います。
それはまた次回
書くことにいたします。