伝わるコトバクリエイター
石川なほです。
今日は神戸で
エルミタージュ美術館展と
ボストン美術館展をハシゴし
おっしゃれ~なお店で
ランチをしました。
エルミタージュ美術館展開催中の兵庫県立美術館
(出典:公式HPより)
ボストン美術館展のHPはコチラ
感性や直感を磨くために
私には必要な時間です。
文化に触れることが
私の魂のガソリンなのだ~。
リア充アピールかっっ
ま、それはいいとして。
展覧会も昔に比べたら
様変わりしましたよね!
というお話。
一昔前は、
単調に展示してるだけ
でした。
説明書きも
学芸員視点で書かれてて
わかりにくかった。
特別展のウリというと、
どんだけすごい作品を
国内外から持ってこれるか。
つまり、
ピカソ!モネ!
レンブラント!
ダヴィンチ!
国宝展!正倉院!
横山大観!
尾形光琳!
きんきら金!
きらきら宝飾品!
いわゆる
わかりやす~い作品を
展示することで
話題性をもたせて
集客していました。
もちろん、いまだに
その傾向は強いです。
でもここ数年は、
プラスαの要素が
加わってきています。
それは、「体感」です。
FacebookやInstagramの普及が
その背景にあると思います。
大きな特別展は
必ず何かしら
観覧者が体験できる
仕掛を設けていますね。
例えば、
顔出しパネル
なりきり衣装
飲食店とのコラボメニュー
などです。
展示されてる絵画の
一部分になれるような
顔出しパネルがあったり、
展示する時代の衣装を
自由に着て写真が撮れる
コーナーがあったりします。
おもしろい写真を撮って、
SNSに投稿
↓
拡散される
↓
話題になる
↓
集客が楽になる
という美術館側のメリットも
ありますし、
観覧者の記憶にも残る。
体感するということは
感動するということ。
視覚だけでなく
五感で楽しめる特別展が
人気になっているように
感じます。
今日の展覧会も、
かなり手の込んだ
顔出しパネルが
ありました。
顔出しパネル大人気でした。
みんな楽しそう!
石川は、顔出しパネルが
大大大好き!!
人が見てても平気で
変顔とかしちゃうタイプ。
今日もノリノリで
写真を撮ってもらいました。
楽しかったです~。
やっぱ、体感って大事なり!
おお!すげ~!!
わっ!おもしろ~い
えっ!なにこれ~
こういう感情を
提供できるかどうかで
満足度が変わるんですね。
で、こういう感情を
呼び起こすのは
体感なんですね。
業態がなんであれ
すべてのビジネスに
共通して言えることだと
思っています。
体感させ
感動させる
これ、
繁盛のキモだな。