昨日は、
プロフィール講座を開催しました。
講座からランチ懇親会まで、
終始たのしすぎて
写真を取り忘れるという。。。
講座をするたび、
人に伝えるって難しいけど
楽しいなと思います。
相手から返ってくる反応が、
自分の思惑通りだったら
ヨッシャ！
同じ講座内容でも、
受講される方によって、
話し方を変えています。
男性が多いか、女性が多いか。
昨日は全員女性だったので、
女性に伝わりやすいように
話しました。
男女で思考パターンが
異なることは、有名ですよね。
それ即ち、使う言葉、響く言葉も
違うということなんです。
男性は、
論理、理屈、科学的証明、データ、
偉い人の言葉など
客観的な情報に反応します。
伝えるときも、結論から伝えます。
そして、
はっきりと言い切るようにしています。
女性は、
直感、雰囲気、ニュアンス、イメージ、
感情など、主観的な情報に反応します。
共感を誘うようにすると理解が早いので、
エピソードを交えたり、
感情表現を少しオーバーにしたり
しています。
もちろん、これは
“おおむね”そうであり、
例外もたくさんあります。
男性でも直感重視型だったり
感情表現豊かな方がいます。
女性でも、論理的思考の方もいます。
ただ言えるのは、
相手の思考パターンを
察知して、
伝え方を変えると、
理解してもらえやすくなる
ということです。
ちゃんと伝えたのに、
伝わってなかったことって
ありますよね。
でもそれは、
相手が理解しやすいように
話せていなかった
ということ。
相手の理解力を責める前に、
自分の伝え方にも非があったのでは？
と反省ですよ。。。
では、相手の思考パターンを知るには
どうすればいいか。
それは、相手の話し方を
観察することです。
熟語をよく使う、
ハキハキ簡潔にしゃべる、
ドカーン、ビューン、ワクワク、ルンルン
などの擬音語、擬態語が多い、
ジェスチャーが多い、
などです。
初対面の時は相手の思考パターンは
わかりませんが、
家族や友人など身近な人に対しては
とても有効です。
コミュニケーションって
本当に奥深いですね。
ちなみに私の脳ミソは、男性っぽい
ロジカルな考え方をします。
心は直感型なんですけどね…