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最近のわたきょのブログは、子供達が夏休みだったこともあり、本来のお花とお茶のある生活食いしん坊おかんの子育て日記になっておりました汗
娘達の学校&幼稚園も始まり、ようやく私タイムが過ごせるようになりましのたで、お花いっぱい載せていきたいと思いますチカラコブ
本当、書きたいこと載せたい写真もたまってるのですが、私は器用な性格ではないので(夫にはカタツムリと言われてます)時間が24時間では足りないのです汗1
ボチボチと書いていきますので皆様お付き合い下さいませ祈

 こちら友人から依頼されたアレンジです薔薇むらさき
 
 小学生時代の恩師への退職祝いにとラブラブ
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 バラメリアを使ったアレンジがお好きなのでメリアを指定されました
 バラ全てメリアにしています メリア作りは私も好きなので楽しんで作れましたラブ
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さて今日は前から行きたかった映画シャネルロゴココシャネルを観て来ました
(もうすぐ上映終わりますのでギリギリ行けて良かったほっ
今年はシャネル創業100周年なので、フランスでは大きくシャネルロゴシャネルブームになってるみたいですねハート
はたでも内容の違うシャネルロゴの映画が3本上映されるので、とても楽しみですハート
今日観て来たのは1本目のココシャネル
主演が大女優シャーリー・マクレーンです パリ・モード会にカムバックした頃のシャネルを演じてましたが、シャネルの強さ・気高さ・傲慢さ・仕事にかける信念を、さすが大女優だと感じましたキラキラ
今回の作品では、恋多きシャネルが生涯で1人だけ愛した男性と言われているアーサー・ボイ・カペルとの恋愛にスポットをあてて作られていました(きっと男性が見たら、とても退屈な恋愛映画なのかもしれませんが)
映画の終盤では、シャネル・ショーの場面があり見事なシャネル・オートクチュールのお洋服を沢山見れましたサチ
フランスフランスなのに、出演者が皆さん英語なのが少し違和感ありましたが・・・・汗
印象的なのは『私の生きがいは彼(ボイ・カペル)と始めた仕事だけ』とシャネルが言った言葉
シャネルが36歳の頃に亡くなった最愛のボイ・カペルの事を思い続け、仕事に生き、パリを征服し、最後は最愛の人との思い出のホテル・リッツで亡くなります
映画のシーンを思い出しただけでも涙が出てきます涙
と言いながらも彼がなくなってからも著名人達と浮名を流したシャネルなので、映画は美しく出来てますねハート

ココシャネルに続いて次はココアヴァンシャネル←左クリック公式ホームページ)が始まります
 こちらはシャネルの生い立ちから世界に名を馳せるまでの内容のようです
 シャネルの華やかな社交界が垣間見られるのか楽しみですホッ

シャネルロゴ映画の3本目はお正月公開予定です
 こちらはココシャネルとストラヴィンスキーとの恋模様になってますWハート
 衣装デザインはカールラガーフェルドが担当していてシャネル公認作品になってますので、
 シャネルロゴ衣装を見れるのもとても楽しみですらぶ2
 出演者もフランス語なので(わたくしフランス語まったく分かりませんがにやり)違和感なさそうです笑


私の尊敬するアーティストはシャネルでシャネルの世界、シャネルの人生、シャネルの才能、シャネルの強烈な個性、シャネルの洋服、シャネルの創ったもの全てが好きなので、昔からシャネルにまつわる書物を沢山読んできました
シャネルは革命的なクーチュリエールとしてと同時に時の男性達を相手に恋多き女として注目のまとでしたので、
彼女の伝記は何冊も出版されてます
ですが、多くのジャーナリストが、シャネルに言われてシャネルの語るままの伝記を書いていますので、シャネル自身が過去をつくり、真実を隠してますので、嘘と真実が混ざっています
でも、現実がその通りでなくても、シャネルが必死になって念じたこと、それは彼女が言うのなら真実でいいやない!!真実になるのです!!
例えば・・・・彼女は孤児院で育てられた実証調査も残ってますが、2人の伯母に育てられたと語ってます
       実際は妹がいますが姉が2人と語ってます
     ボイ・カペルとの出会いにしても以前の恋人との関係を続けながら2人から資金を出させて帽子の店を出したこともシャネル本人はボイと出会ってパリへ行く時いきなり汽車に飛び乗ってしまったと言ってます
それが彼女にとって、どれほど大切なポイントであったかビックリマーク
現実は、人生きれいごとではなく、1人の孤児院育ちの女の子が、のし上がって、パリを征服し、シャネル帝国を作るまでには、華やかさの裏に、数々の秘密、人に知られたくない影の部分もありキレイな話ばかりではありません
(戦争、人民戦線、大きな歴史の変動の中で生きた女シャネルには、歴史によって与えられた不幸もあったと思います)
そんなこともふまえて、彼女が言った嘘は真実になると私は思うので、今回の映画、、、、シャネル自身隠してきたことが、こんなにまでシャネルの真実が世の中の人に(今までシャネル自身に興味のなかった人達にまで)知られてしまい、今頃、天国でどんな想いで見てるのかな、、、、、って思うと可愛そうに思います涙
と言いながら、公開されるシャネルロゴの映画は3本とも楽しみに見に行きますので、矛盾してますが汗

  今日はこの位にして休みたいと思います
  長々と失礼致しました