天気は晴れ・・コース上の温度は27度近く上がっており、過酷なレースのスタートとなった。澤選手がスタートドライバーでポルシェ発射!というより何となくストレートが遅いし、鈴鹿の山道(S字コーナー)を登る速度が・・・・お・そ・い・・フリー走行の時に発覚した異常燃焼がまだ治っていない様だ。トップはBMW、Z、のクラス1がメーンストレートを走り去る・・・。そして事実上のクラス1・5のポルシェが走り去っていくが明らかにエンジンの音に力が無い・・。淡々とレースが進み34周目、アクシデントが発生しセーフティカーが入ると同時にピットイン・・。Bドライバーの理事長こと山崎選手と変わる。つきがあるのかないのかはわからないが、理事長は菅生戦でもセーフティーカーの時にドライバー交代となっている。Bドライバーでは珍しくスタートの経験が出来るのだ。

理事長が乗る前に俺と松永監督と理事長の会話

俺  「熱いから窓は全開で走ったがいいよ!」

理事長 「いや・・・・(疑いのまなざし)」

俺  「まじで開けて走るよ・・そうしないと死ぬよ!」

理事長 「・・・・・・・・」

まるで俺の言う事を信じない・・・。多分練習の時に「130Rは6速全開で走って大丈夫だから・・・」と言った事を根に持っているみたいだ。多分、俺の言葉を信じて、130Rを6速全開チャレンジをやって、ご先祖さんに挨拶でもしてきたのだろう・・・。

そこで松永監督の一言「全然大丈夫、俺も窓は全開して走るよ!」

理事長 「本当ですか?そうします!」

俺 「・・・・・・・」

俺 「高見沢先生に秘孔を突いてもらえば楽だと思うよ!」(高見沢選手は整骨院の    

   院長先生でもある)

全員 「・・・・無視・・・(お前が突いてもらえ!!)」

俺は何故か孤立し、狼少年の気持ちが理解できた・・・・。

そして理事長こと山崎選手は目を△にしてコースへとすっ飛んでいった!。