土曜日にM&Aでグループ会社となった所の従業員説明会をおこなった。結果、今日までに3人のスタッフが辞表を提出した。本人と会社の考えが合わなかったのだろう・・。しかし、俺自身が思うに、まだ何もやっていない状態で辞表を書く奴の気持ちが理解できない。当初の想定は、「全員辞めるだろう」と思っていたので別にいいのだが・・。前オーナーの考えは間違ってはいないのだが、今の時代に乗ることができないし、また、そこに働くスタッフの考えも、バブルの時代から思考能力、危機管理能力など、止まったままになっていた。質疑応答の時、労働時間・有給休暇・手当て等の事ばかりを言いやがる・・。法律に決まっていることは守らないといけない!と知ったかぶりをする奴もいたが、結果が倒産に近い状態にまで落ち込んだ事を理解する奴など1人もいなかった。消費の事ばかり考えて、生産の事は何も考えない・・

くだらない会議をやったと思う。まぁ俺の会社のひとつになったのだから、泣き言はいえないし、より以上の努力もしないといけないし・・たとえマイナスからのスタートでも、全員が一丸となってやれば・・なんとかなる・・かも・・しれない・・ちょっと・・不安・・行くのも地獄・・戻るのも地獄・・同じ地獄なら俺は・・前に、前に、進むけどなぁ~

人生の光は、前を向いてないと見ることができない、いじけて、すねて、下を向いたり、後ろを見ても、希望なんて見ることはできない・・常に顔をあげ、前を見ないと・・