まぁなんてお粗末な国なのでしょう・・昨日の話。知り合いの母親が車の車検をすることになった時の漫才みたいな税務所員との騒動があった。知り合いの母はもう70近いおばあさんで未亡人。ご主人は10年程前に他界し、現在1人暮らし。

車の名義人はご主人のままで使用していた。車検をするのに必要な納税証明書・・

この納税証明書に領収印が押してない・・?でもちゃんと支払ってはある・・。






で、変だな~と思い税務所に電話すると「延滞金が払ってないので・・」ということなのでスタッフが延滞金をもって税務所で支払い、


納税証明書を発行してくれると思いきや・・税務所職員曰く「納税証明書は発行できません」と言う・・???「なんで~」と聞くと税務職員

「名義人は大正生まれの方で、すでに死亡されていますので、死人に証明書発行はできないし、課税もできないのです・・」という???


スタッフ

「でも今、延滞金も税金も払ったじゃん・・領収書も死人名義ですけど・・」


税務職員「証明書が必要ならば手続きが必要なんですが、それをしてください」と言われて帰ってきた。


理不尽な事だと思い俺が税務所に電話し担当者と話す

俺 「死人に課税ができないのなら、何で請求書とか督促状を出すんだ?」


税務所員 「今迄、奥さんが払っていてくれていたので・・」


俺 「奥さんが払っていると言う事を知っているのなら、納税証明書だしてもいいのでは?」

税 「死亡している人には発行できないのです・・」

俺 「死んでると解っているのに何で送るの?死人からどうやって徴収するんだよ?

死人に課税できないとわかっているのに、請求書を送るなんてどういう見解なの?」

税 「・・・・」

俺 「まして死人に領収書は発行できて、証明書は発行できない理由は?」

税 「・・・・」

俺 「俺のいってる事変?間違っているかな?」

税 「間違ってはいませんが・・・」

俺 「死人に課税できないとなっているなら、奥さんが立て替えて支払った。という証明書は発行できるよね?奥さんが払っていると知っていたのだから・・」

税 「いや・・その・・・」

と長い押し問答の繰り返しで結果は

税 「理不尽なんですが・・・決まりなんで・・申し訳ありません・・」

税務職員が理不尽と思うくらいの税金のシステム・・証明書なんて車検に必要なくらいで、悪用するとかは無いと思うんだが・・・あまりにもマニュアルにそって仕事をやっているから起点が聞かないし、説明もできない・

税務所のお偉いさんに質問(誰でもいいけど)

「死人に納税領収書は発行できて、納税証明書を発行できない理由を教えてください」