昨日いとこの結婚式に呼ばれた。彼女はもうすでに33歳になっていた。俺とは10歳違っていたので、一緒に遊んだり、話した記憶はあまりなかったが、久しぶりに見た彼女は俺の想像をはるかに超えた綺麗な女性になっていた。旦那になる男の事は何も知らないが、まぁ、合格かな・・?しかし結婚式というのも時代の流れなのか、とてもシンプルで、仲人とかいなくて、わけの分からん外国人の神父が結婚の儀式をして、あっという間に結婚式は終る。多分旦那の方がクリスチャンなのだろうと勝手に思っていたが、まったく関係ないらしい・・日本人なら神前結婚と思い込んでいた俺は何かしら結婚式自体がおそまつに思えてならなかった・・。結婚というのは、確かに紙切れ一枚で終わるといえば終るのだが・・・重みがなくなったような結婚式と披露宴は色々と考えさせられた・・・。まぁ、俺が結婚するわけじゃないからいいか・・

しかしやはり娘を嫁がせる男親は結構悲しいものがあるのだろうと、叔父さんが涙を流しているのを見てそう感じた。帰り際に「どうでもいいけど、幸せになってよ」って声をかけたのを旦那さんの親に聞かれたのは、ちょっとまずかったかな?でも

幸せになってください・・・

何故か・・今日は・・・とても・・・ねむい・・・