年末の大掃除とか仕事の残りとか挨拶回りとか、分刻みで動いていたら1日の終わりが早過ぎて、自分の事はな~にもしてない。先日世間で言う「ボーナス」と言うものを払った。スタッフから「ありがとうございます」っていわれ、心の中では「燃料も上がり、経費も上がり、俺は辛いんだ・・」と顔で笑って目で訴える・・俺の会社は完全に評価でボーナス金額が決まる。総合トータルでみて金額を決め、働いた人が働いた分だけもらえる・・どれだけ貢献したかで決まり、勤続年数なんて・・小島よしおの「そんなの、関係ない!」というシステム。だから一年目で沢山もらえる人もいて、何年も働いている人が「ゼロ」という事もある・・今年は「ゼロ」という人はいなかったのは、本当に嬉しい事である(俺は辛いけど)。取締役はとーぜん「ゼロ」・・何もなし。

それは会社経営に携わっている人の宿命・・俺達ももらえるようになるには、もう少し仕事して、余裕ができれば・・・と・・・・ごめんね・・役員の皆さん・・・

しかし、経営に携わっているということは、スタッフの生活をも守らなければいけない。スタッフが約45名(約って何だ)で既婚者がいて、子供もいて総勢200名の生活と将来をも左右するという大変な事でもある。だから磐石な会社になるまで、特別役員報酬なんて絶対出ませんから・・ごめんね・・俺達の悲しみを、200人の笑顔と交換できるのだから、それで・それだけで幸せと思い込みましょう。30日忘年会でみんなで、泣きましょう・・・