毎日の業務の中で、「何が一番重要か?」というのを考えながら仕事いる人と、とりあえず、目の前にある仕事をかたずける人では、一日の終り方も全然違った結果になっている。仕事に優先順位をつけるのは、良いとも、悪いともいえないが、優先順位をつけてやって方が仕事的に効率よく進み、結果として次にやらなければならない事が見えてくる。目先の仕事をかたずけながらやっていると、繁忙期にななった時次々と入ってくる仕事に、てんてこ舞いし、何をどうしたか分からなくなり、結果として最悪な状態を作りかねない。

日ごろから、優先順位を付け、役割分担を決め、1日2日先を読みながら仕事をする癖をつけておくことが重要だと思う。

人は必ず進歩している、歩みの速さは個々違うが、今の自分より、1年後の自分は必ず進歩している。1年間で得た情報を100%は覚えていなくても3%でも覚えていたら、それは進歩した事であり、なんら恥じる事はないと思う。

よく子供の頃、学校の試験結果で悪い点をとった時、「よく考えたか?見直しはしたのか?」といわれた事を思い出した。仕事だってよく考え、これで良かったのか?と見直して、帰る前にもう一度見直す。という行動をとれば、失敗はなくなると思う。

早く帰りたいのは分かるが、帰る前の5分位の行動が自分を成長させると思うけど・・・・