経営戦略について、いろんな人が「・・・によって付加価値を付け顧客満足・購買意欲などをあおる」っていってますけど・・・俺は馬鹿だから「先生、付加価値っていくらですか?」って聞いてみたい。小学生からやり直せ!っていわれるかも知れないけど、俺にしてみれば、単順にそう思う。俺にしてみれば、単に営業トークの一種にすぎず、「付加価値ってなんですか?」って聞いてもはっきり答えられる営業マンは見たことないし(円ちゃんは除く)、たいてい営業マンの頭で考える思い込みを押し付ける様に説明する。俺は性格悪いから、とことん突っ込んで聞くと、たいてい2度と会いたくない顔をして帰る・・だって「100万の商品にこれだけの付加価値がついて・・・」って説明するから「付加価値いらないから、安くして!付加価値の金額を引いてください」ってバカみたいにいうと、「なんだこいつは・・バカか・・」っていう顔するから、面白くなって突っ込んでしまう。広辞苑で調べると {生産過程で新たに加えられた価値。一定期間の総生産額から原材料費・燃料費などと減価償却 費を差し引いたもので、人件費・利子・利潤の合計になる。}って営業マンの言っている付加価値とはかけ離れた意味あいだ・・でも現社会では{一般的に付加価値という言葉が使われる場合、通常とは違う、独自の価値やサービス が付随するケース指すことが多い}と言う意味らしい。言っている意味は解るけど、自分の思い込みの付加価値と相手の価値観が違いすぎるのに、付加価値を連発している営業マンや講習会が多いのにはびっくりする。昨日書いた「欲しがらないもの、持っていないもの・・」これには、本当に読んだ人により、捕らえ方が全然違うのには驚いたと同時に、一つの方向を向き進んでいる会社だろうと思っていても、各個人個人の理解する意味合いはかけ離れたものであった。悪い意味ではなく、全員が正解だと思う。個人の考えられるレベルは違うけど少しずつレベルアップすればいい事であり、俺の考えが100%正解って言うわけでもない。

面白い話を1つ書く。

4人の人に質問をした。内容は「もし、好きなとこに行けるならば、何処に行きたいですか?」

1人目「大分・別府温泉に行ってみたい」

2人目「東京か沖縄か北海道」

3人目「アメリカ」

そして問題の4人目

「天国か地獄」ってさ・・・ここまで人により質問のとらえかたはちがうのです



この、もし、が深い意味になるのです