レーシングドライバーとは、悲しい生き物である

               BY 松永 まさひろ

とチームのエースドライバーの 口癖・・・ 何故かって? それは 彼曰く 18歳から レーサーを目指し、色んなカテゴリーでチャンピョンを取って、F3 JGTC・スーパーGTと日本のトップレーサーとして活躍した彼も、もう4#歳である、バブルの恩恵で豪遊したことも 今となれば良い?思い出である 最近 やはり体力的に厳しくなってるが まだまだ 若いやつには・・・と思うのは気持ちばかりで・・現実は・・・ 本人曰く レーサーは引退しても社会復帰はできない・・確かにレーシングドライバーという職業は 普通の人より運転が上手いだけで 実社会においては 役にたたない?職業である かく言う私も ちょこっと 運転が上手いだけで 法定速度で走ればなーんも 役にたたないテクニックしか身についていない・・レース歴20年振り返ると錆び付いたトロフィーと役にたたない 運転技術・・何とも命を賭けてた割には貧乏な職業である。

しかし また レースがあれば目を輝かせ,走ってしまう・・・ 社回復帰できないんじゃなく

大人になりきれない職業なのかもしれない。