満足の基準は? | 果樹園のティータイム

果樹園のティータイム

毎日の生活の中で、ちょっと素敵だなと思った事や見つけたささやかな幸せを綴ります。

タイムリミットがある部屋の片付けが一向に進まない理由は、家にいてそれと向き合っている時間不足なのです。

近頃お出掛け過ぎだって(^_^;)

3月20日金曜日はお片づけがテーマの講座に行きました。
講座自体は、なかなか面白かったです。既に分かっていることや思っていることの再確認といったところだと思うのですが、その再確認って大事なことだと思うのです。



でも家に帰ってきて、しばらくしたらじわーっと体中に何かが広がってどっと疲れました。広がった感覚は、別の言い方で言うとストレスっていうやつですね。

同席した女性がすごく不愉快だったからと言うのも一つの起因です。
みんなでワイワイとディスカッションする時間に自覚なく自分の自慢話をする人がいてそれもどうかと思ったのですが、その輪にまったく入ろうとしない人に、「○○さんはいかがですか。」と声をかけたら、返事なし。
びっくりしました。
輪に入りたくなくても、「ええ」とか「まあ」とか言ってればいいじゃないですか。

この人は冒頭で講師の人が「なにか困っていることはありませんか。」の質問に
「仕事をしているんで、服が増えてしまって仕方がない。高価なものばかりなので処分するのは勿体無いし、人に上げるのも失礼かなと思って箪笥ばかりが増えていくのが困ってる。」と言ったんですよ。

その服というのも、多分スーツなどのこと指しているのだと分かりました。
でもそのような服を着て仕事をしてるという人が、一瞬のうちに人を不愉快にする名人なのですから、いったいどんなお仕事をしているというのだろうかと不思議に思いました。

珍しく個人攻撃のような事を書いているようなイメージかも知れませんが、あったことを書いただけです。

電車に乗ろうとしてドアがしまってしまって(∀`*ゞ)テヘッ。っていうのと同じです。

でも同じ席にいた若い人たちは、明るくニコニコと話したり質問したりと場を盛り上げようとしていました。
私はそれが普通だと思うのです。

家の中の片付けもそうだけれど、何事に対しても柔軟さみたいなものを失ってはいけないなと思った一日でした。

と、このようにブログにまとめみたいな事を書いたので、頭の中が整理されたようなものです。
危うく、人間嫌いになるところでした。


2月3月はいろいろな講座に参加する機会が多かったのですが、隣り合う人は皆見知らぬ人です。でもその見知らぬ人との一期一会の挨拶や会釈などが、実はその会の満足の一要素だったりするのかもしれません。


ところで今日、柏駅周辺の道で、今まで通ったことのない歩道橋を見つけ通ってみました。
東口から西口の高島屋横に出ることが出来る道です。
知らない道を歩くって、ちょっと楽しい♪