と言いましても、ポキリと枝を折っていそいそお持ち帰りをしたわけではありません。
うちの方は田舎というわけではないのですが、都会というほどの街でもなく、そこそこのカントリーライフが楽しめます。
無人の野菜販売所なんかがあるのも、その一つかもしれません。
紅梅のひと枝はそこで売られていたのです。
だけどその無人販売所ですが、近ごろは無人をいいコトに勝手に持って行ってしまう人もいるらしくて、久しぶりに入ったその小さな販売所には
「ドロボーはこんな女です。」とか
不正をするなとか張り紙が貼ってあったので、心も凍るとはこのことだなと思いました。
ちょっとだけ、そんなにブーブー言うなら、やらなくければ良いのにとか思ってしまうわけですが、一番の問題は、黙ってお持ち帰りをする人なんですよね。
人の世は信頼関係で成り立っているのだということも分からなくなってしまった大人たち。
世の中を住みづらくしているのは、政治家さんばかりじゃないんだと、そんな事もふと思ってしまったのでした。



枝を切って花瓶に入れようと思いましたが、あんまりにも立派だったので、そのまましばらく玄関の外に水につけて置くことにしました。
水に浸かってしまう部分は、もちろん切り落としましたが、それは瓶に入れて・・・・

昔の花見は梅の花でしたのですよね。
昔というのは平安時代ぐらいだったかな。
桜の季節になるとテンションが上がりますが、やっぱり小さな春は梅の花からっていう感じがするのは私だけでしょうか。
ちょっと昨日の日記です。
土曜日の午前中はちょっとだけ外で仕事をしています。夫の送り迎え付きという贅沢な事をしていますが、帰りには姑を迎えに行ってそのまま買い物に行きました。買い物と言っても普通の日用品や食材の買い物ですが、姑は独居老人なので、1周間に一度ぐらいは気を使うようにしています。
その後、一緒にランチに行きました。
先日の記事にも書きましたが、姑とのランチの支払いはなんとなく気兼ねをして、会計の時に請求の紙に手が伸びます。
でも義母は
「昨日、私は仕事をして少々稼いできたので、今日は私が払います。」と奢っていただきました。
彼女はアートフラワーの講師なのです。
でも90歳。
生涯現役とはこういうことを言うんだなとシミジミと思いました。
勝てる気はしませんが、それでも自分なりに頑張ろうという気持ちにもなるというものです。
という訳で、明日も頑張るぞ!!