これでいいのだ。 | Toyou☆Fromaju

これでいいのだ。

先程、故赤塚不二夫先生のドキュメンタリーが放送されていました。

幼な心で特別意識はしていなくても、「天才バカボン」や「ひみつのアッコちゃん」「もーれつア太郎」「おそ松くん」など、赤塚先生が描いていた事は、知っていました。

漫画も読ませて頂いておりました。

天才バカボンの「マンガプリンター」(漫画の元になる型に、紙とカーボン紙を重ね、機械にセットすると、4コマ漫画が出来るという玩具)も持っていました。

※画像提供者様有難うございます※


漫画家を目指している方なら特にご存知の「トキワ荘」時代からのお話…。

故手塚治虫先生は、赤塚先生に「漫画を真似して描くのではなく、一流の本と映画と舞台を見ろ」とおっしゃったそうです。

それから連載が始まり、プロダクションまで設立。

再現VTRの俳優さんがまた似てるんですよね。

見ていて、泣いたり笑ったり忙しかったです。

見終わって思ったのは、「これでいいのだ」の何たる重さ。

想像していた事より重みを感じ、色々な経験をしてきた方だからこその一言なんだと思ったら、そこに、単純さは一つもありませんでした。

赤塚先生の周りで支えてこられた、トキワ荘メンバーの方々、家族の方々、元アシスタントの方々、皆様赤塚先生を尊敬していた証が残されていました。

漫画家さん達だけではなく、有名なタモリさんや美空ひばりさんまでもが、赤塚先生なくては存在しなかった人達だったんですね!

いや~、実にかっこいい!

盲学校の生徒さん達に、点字の絵本を作ったりと、最後の最後まで、隅々まで笑いを提供して下さった赤塚先生。

「これでいいのだ」は、まだまだこの成長段階では、恐れ多くて言えませんが、私も、赤塚先生の作品で育った一人です。
因みに…赤塚先生や、インタビューに応じていた方々の周りには、自分の作品が沢山ありました。
それは、私が小さい頃、夢見ていた姿です…。