ある駅員さんから教わった事… | Toyou☆Fromaju

ある駅員さんから教わった事…

24回目の今日は、「駅員と私」という事で、Y楽町線のとある駅員さんと、電車を待っている間に話した内容をお届けしたいと思います。



ある日、電車が行ってしまったばかりのホームで、次の電車が来るのを待っていた私。



良く私は、駅員さんと電車の待ち時間の時など話す事が多いのだが、その時も、駅員さんとの話に華が咲いた。



その駅員さんは、定年間近で、家が埼玉の山奥らしく、五時半に家をでてその駅に向かうそうだ。



たまに、もうそんな遠いところから通う必要がなくなるんだな…と思う事があるらしい。同時に、駅員になりたての頃の自分を思い出すそうだ。



歴史を振り返ると、Y楽町線がまだない頃、その駅は改札で切符を切っていたそう。



だいたいどこも、改札の真ん中にカチャカチャカチャカチャ…とパンチを鳴らしながら乗客を待ち、切符を切ってくれる人達がいましたよね。



パンチは、駅員さんごっこをするおもちゃのセットにも、付いていましたね。



後に駅も使い易くなり、自動改札になって、駅員の数も少なくなり、六人になった今現在、今の方がその駅員さんにとって、大変と多いに感じるとの事。





それは…



自動改札だ、車椅子用のリフト操作だ、と勤務中トラブルで修正等をしなくてはならない時…



いくら機械で便利になったとはいえ、人がごった返しの時や乗客に長く引き留められた場合、やはり人が多い方がスムーズになるし、お客様の事をもっと良く見られると思う事と、まして今までにない機械の操作を覚えなくてはならない現状に、若い駅員さんに注意されるとの事。

若い人は、切符を切る事を知らないし、切る動作すらできないし、パンチすらわからないみたいで、「今時の若い者は…」とチクチクいう壮年もいるが、実際最新機器を動かす事が困難な壮年は、若い子ばかり攻めるのはおかしいと思うという。



その後ちょっと寂しく



「これが時代なのかな…」と言った駅員さんの事を忘れる事はないだろう。