25歳のこれからの人生。その2。 | Toyou☆Fromaju

25歳のこれからの人生。その2。

中学は、皆と同じ地区の中学へ行く事が死ぬほど嫌だったので、高校も付属している養護学校へと入学した。

体験入学として、小6卒業前に同年代の子達と話したり、給食をご馳走になった。

校長先生に入学手続きの話を持ちかけ、本当に帰り際…「四月になったらココに来るんだよね?友達だからこれあげる!」と、汗だくで同年代の女の子がわざわざ私にセーラームーンのキラカードを渡す為に、追いかけてきてくれたのだった。とても嬉しかった…。



そして…無事に入学。



中学3年間…それはもう楽しかった。波乱万丈な事もあったが、本当に今でも戻りたいくらい楽しかった。



16歳の頃、あるきっかけから、「25歳になったら変われるんだ…」と思ってた。その頃、25歳というのは手の届かない「大人」に見えていたから。



16歳の現状は、車椅子になってから初めて交差点を渡った歳でもあり、行き先も詳しく親に告げ、まだ、電車も一人で乗れず、帰るのは夕飯前…。そんな夢に夢みた状態だったが、一度だけ在る年のクリスマスの日、雪が降っても表参道のイルミネーションを見に行こうとある人と約束をした。

一週間くらい前になって、ある人の母親が大反対し、ストップをかけられた。何回も「ごめん…」と謝ってくれた。泣きながら怒鳴り散らした私。一見仲良く見えていても、嫌な事があれば過去の事を持ち出しまた攻める…を繰り返してた。ある人は、今は亡き後輩に思いを寄せた。今思えば、後輩に気持ちが揺らいだある人へのヤキモチではなく、後輩よりも私の方が精神的に子供なのかという、自分のステータスが許せなかった。最終的には、ある人にまで負けたくない気持ちになった。もうこの時点で視点が外れていたのをわかったのは、それから一年くらい経った時の事だった…。



社会人になった今も、あの人は9年前の笑顔と優しさは存在しているが、「これからは、車椅子での行動が多いであろう」という気持ちと「16歳の頃描いていた25歳の自分」というこの2つの思い入れがあるからか、根拠はないが、自分の中で絶対何かが変わると確信している…。