【レストラン】ランベリー (表参道/フレンチ)_レストランの王道をいくブレないフレンチ。 | 【食文化研究日記】山形県の在来作物と東京レストラン

【食文化研究日記】山形県の在来作物と東京レストラン

在来作物は「お金のための作物」ではなく「命のための作物」。私たちはその作物を中心に携わる生産者、料理人、飲食店、消費者を介しその大切さを発信します。

私がレストランを好きになったきっかけのお店です。

ランベリーにはワクワクできる要素がたくさんあります。


表参道という場所~
この街を歩くだけでテンションがあがると思います。


~外 観~
シンプルで綺麗な建物にひっそりと建てられている看板。

その階段を降りると期待が自然と高まります。

看板@ランベリー

~エントランス~
エントランスに入ったら上を見てほしいです。円柱状のツートンカラーの照明が

あります。この証明が凄く素敵です。


~内 観~
地下にあるのに明るい?実は壁は大きな窓でできています。

天井は高く、解放感があります。

内観@ランベリー


私が好きなのは、銅の食器に光が反射してできる天井の「光くらげ」

光くらげ@ランベリー


これは偶然できたそうですが、とっても素敵です。

壁に一切絵を飾ってないのですが、それでも殺風景ではなく雰囲気があります。


~料 理~
アミューズからデザートまで一切手を抜かないフルコース

前菜@ランベリー前菜@ランベリー

魚料理@ランベリー肉料理@ランベリー


素材からこだわり抜いた料理だけでなくお皿にもそのこだわりを感じます。

ものすごい斬新ってわけではないのですが、一皿一皿の完成度が高いという印象でした。

デザート@ランベリー小菓子&カフェ@ランベリー

パン@ランベリー食後のドリンク&お土産@ランベリー



ワイン
今回は全てのお皿にワインを頂くプランを選びました。

ソムリエの方が合わせるワイン。とってもいいです。

ぴったり合わせてくれたり、新しい味を提案してくれたり、非常に楽しいです。

ワインサーヴ@ランベリー



~サービス~
チームとしてまとまっていると思いました。接客する前が全てのテーブルに目をやり、

タイミングよく指示がアイコンタクトで飛び、それぞれが動きだす。

とっても安心して食事ができます。


~利用シチュエーション~
間違いなくデート。「特別な一時を味わえる」とうたっているお店はたくさんあると思いますが、

ランベリーはそれにふさわしいです。


~あとがき~
正直、このお店が大好きです。

変な話しですが、「レストランらしさ」を堪能できるお店は実は少なくなってきていると思います。

ランべリーは悪く言えば「頑固」、よくいえば「王道」です。

私は、その「王道」を楽しめるお店として今後も突き進んでいってほしいと思います。

ごちそうさまでした。


P.S
ワイン付きのコースは正直半端なくコスパがいいと思いますので、飲める方には是非お勧めです!