次男のこと続きを書こうと思います。
次男のこと、思い出して書くのが結構辛くて
でも、私も同じような方たちのブログを見て
頑張れた
ので少しずつ書いていきたいです。
年中の夏ごろ次男は
私立保育園に転園することになりました。
もともと通っていた公立保育園は
第８希望の保育園で
勤務地の近くの保育園でした。
その後私の勤務先が変更となり
たまたま家の近くの保育園に空きが出て
転園することとなりました。
通常であれば
卒園まであと1年半。
子供の友人関係などを思えば
転園しない可能性が高いと思います。
ただ、
薄々、次男は園の友達（主に男子）
とうまくいっていないんだろうな
と感じていました。
早生まれということに加えて、
年齢より幼い次男
（後に検査で境界知能とわかる）
お迎えに行くたびに
他の男の子たちがニヤニヤして
次男を馬鹿にしている雰囲気を感じていました。
子供は残酷だと感じていました。
一方、次男が見た目にも幼かったため
女の子たちからは人気があり
ペットのように可愛がられていたようで
そのうちの一人の女の子が
目に涙をためて
「次男君のお母さん、次男君を違う保育園に行かせないで！」
取ってくれたことをいまでも覚えています。
本人はそんなことをわかっていたのか
人への関心がなかったのか…
寂しいという感情は一切見せませんでした。
「次の保育園で新しい友達をつくる
」
といって、振り返ることなく園を後にしました。
前回家事ができないので動画を見せて
何とか家事をしたと書きましたが
次男は長時間
動画を見ることは難しかったです。
おそらく、集中力がないだけでなく
動画を理解する力がなかったのではないかと…
なので、保育士や、保健師が心配するような
動画漬になることすら難しかったのです…
5分おきに家事をする…思い出したくない過去
今なら30分くらいのアニメは
見ることができますが
未だに「隣のトトロ」を
通してみたことはありません。
複雑な文章や話は頭に入ってこないのでは？
（だから本も読まないし、私の読み聞かせも嫌がる）
と思っています。
兄は小１でハリーポッターを
読破していましたので
本当に真逆の兄弟ですね。
転園先の保育園では
初日はすんなり登園し少しホットしました。
その後「行きたくない
」ということもありましたが
園に連れて行ってしまえば普通に過ごせたため
年長でコロナの制限が始まるまでは
家でべったりするということ以外は何も変わらずの生活でした。