インディカー 第15戦 ゲートウェイで、
佐藤琢磨が予選5位からスタートして、見事優勝を飾りました。
通算5勝目で、シーズン2勝目。
シーズンで2勝以上するのは初めて。
前戦のポコノで琢磨クンも絡んだ多重クラッシュが起きましたが、
その原因を作ったのが琢磨クンじゃ、という非難を数多く受けていましたが、
チームとしても、琢磨クンが原因じゃないという車載動画を発表したりして、
必死に弁明を行った効果か、レーシングアクシデントとして扱われましたね。
良かった。
レースの方も、他車と接触したりして、2周遅れまで下がってしまったが、
ピットインのタイミングをずらしながら、
何とかラップバックを試み、
ラップバックできたことはもちろん、
ピットインのタイミングもあるが、
最終ピットインの前には、トップに立つだけでなく、全車周回遅れとして、
フルコースイエローが出たときに、ピットインして、タイヤ交換と燃料補給を行い、
そのままトップで復帰。レース再開後はトップをキープ。
最後は2位のカーペンターに追い上げられたが、
何とか逃げ切りトップでチェッカーとなりました。
チャンピオンシップの権利はなくなりましたが、
残り2戦、上位フィニッシュ目指してほしいですね。