8/23と24に鈴鹿サーキットで行われた、
2019 第48回サマーエンデュランス「BHオークションSMBC 鈴⿅10時間耐久レース」
行ってまいりました。
週間天気予報だと雨が降るのでは、と心配されましたが、
良い方向で外れてくれて、2日間ともに天候に恵まれました。
おかげで体は真っ黒け。
一昨年までは、SUPER GT の1戦として、1000kmレースで行われておりましたが、
さらにスケールアップして、GT3を中心とした10時間耐久レースとなりました。
予選決勝を見て感じたのですが、
海外のファクトリー系のチームがやはり強いですね。
走り慣れていない鈴鹿ではあるが、シミュレータによる特訓やピレリタイヤの使い方を熟知しているのか、早いペースで走っていましたね
日本系のチームは一部のチームが上位に来たが、
力不足感がありありでしたね。
ピレリタイヤの使い方をもっと学んだ方が…。
ピンボケ写真を。
上位3台のマシン。
予選2位の#25 アウディが見事優勝。決勝のペースは10時間を通じて速かったですね。RS生誕25周年を見事優勝で飾りました。
2位は昨年の優勝チーム #999 メルセデス
3位は、#912 ポルシェ。表彰台に上がったのはすべてドイツ車ですね。
日本勢の最速は、#35 GT-R。途中、もしかしたら表彰台かもと思わせてくれたが、ダメでした。
でも、最終スティントの#107のベントレー、#125のアウディとのバトルはすごかった。
ベントレーを抜いて、猛烈に追い上げてくるアウディ。
それを必死にこらえるGT-R。
グランドスタンドのペンライトも青一色でしたね。
最後、130Rでアウディがはみ出して勝負あり。
#35のGT-Rとバトルした、#107ベントレーと#125アウディ。
ベントレーは、昨年に続き、最終スティントで見せ場を作ってくれますね。
アウディは本来#25に続き、アウディ1-2フィニッシュ行けるはずだったけど、最後のピットで時間がかかりすぎて
順位を落とすことに。
ポールポジションをとった#42BMW。序盤はペースがよくなかったが、気温が下がった夕方以降は息を吹き返しましたね。
昨年の日本勢最上位の#00。予選はよかったが、レースペースはいまいちで、結局10位に。
ホンダ勢は今年も不発。15位の#18が最上位。
唯一のマザーシャシーの#2。レギュレーションが合わないのか、全くダメでした。
忘れてはならないのが、今回一番の大物。ミカ・ハッキネンがドライブした、#11のマクラーレン。
ペースはいまいちでしたが、生のハッキネンが見られて、しかもドライブするところも見られて感激です。
ハッキネン