目を開けた僕は病院のベットに寝ていた...

そっか、診察してもらってたんだっけ...

痛いんだったよなぁ...

ん?

何かが込み上げてくる...

「痛みに挑む!!!!」

そうだ僕はコレを乗り越えるために...

よし、今日だって!

そう、ここは練馬にある病院。

ヒョンな事から病院に通うようになった僕。(前編参照)

そこで思い出した「病は気から」という言葉。

痛みを伴う診察をマイナスなものではなくプラス...いや挑むモノとして考え通院していた。

今日は2日目だった。

やる気は満々。

「かかってこんかいっ!」

と言わんばかりの気迫でベットに横たわった。

診察が始まる...

さーかかって来な!せ...


思考が停止した...

初日と明らかに違う...

状況が...

初日は麻酔をした。

今回は麻酔をしなかった!

皮膚から伝わるピンセットのとんがり感...

いやもうそれは、とんがりコーンのレベルだ...

そして聞こえる我が細胞をかき回すサウンド...

まるでゾンビ映画か何かのワンシーンの様な...

痛みで背中の筋肉がつっている...

ももの裏までつっている...

さながら爪先は、ポイントだ...

体操選手並みのポイントだ。

変な汗まで出てくる始末...

先生「あーコレは酷いねぇ...」

痛い...

先生「あーこりゃダメかなぁ...」

イタッ...

先生「ハサミ...」

痛いって...

助手の方「はい...」

...

ハサミ!?

今確かにそう言った...

あの、パーに買ってグーに負けるやつだよね?

いやいや...

何に使うんでしょーか?

まさかねぇ...

「サクッ」


...

...

...

ギャーーーーーーーーーッ


「わしゃ出産の時の妊婦さんかっ!!」

とツッコミたかったけども!

そこは挑みに来てますから!!

そりゃ痛かったですが挑みに来てますから!!!

だから...

すっごい痛いじゃん...

って納めましたよ...

その後も

もー...

ひゅー...

って。

「はい、終わり♫」

先生が言った。

でも僕は...

疲れきっていた。


でも終えたんだ...

先生「それではまた明日♫」

僕「...はい」

そして

お会計を済まし

靴を履き

ドアを開け

外に出た

その時...


俺はレベルが上がった。

こうして日々試練の診察を受けている。

でもその病院を出るたび僕は成長しているのだ。

回復した時どうなっているか...

今から楽しみである。

病も痛みも捉え方次第で自分の糧になる。


恐れず常に前を向いていこう♫


でも痛いものは痛いよ(笑)


皆さん多くの応援メッセージありがとうございます。

こうして僕は毎日を楽しんでおります!

すぐ回復しますので少し待っていて下さい♫

頑張ります!!!!!!