こんばんは!FORME自由が丘店です
今回は毒々しい内容になってますのであしからず。
季節の変化のせいなのか、最近人間関係の相談を受けることが多いです。
皆様は人間関係について深く考えたことがありますか?
…僕は全くありません笑
なのでそんな僕の意見は本当に参考にならなかったと思うんだけど、
それでも最後は皆晴れた顔をしてたから結果的にはよかったのかもしれない。
自分は人からどう思われてるか心配という悩みが圧倒的に多かった。
そんなの気にした事ないから正直何をおそれることがあるのかわからないこともあった…
あくまでも個人的な意見としては、人から嫌われることをおそれて周りの人たちの顔色ばかりうかがっているような人のことは好きになれなかったり、実際かえって鬱陶しがられているような人に心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
「言いたいことも言えない、こんな世の中じゃポイズン」
いつだったかこんな歌詞のCDを聴きあさる毎日を過ごしていました笑
僕もそんな人間関係や社会はクソだと思ってます。
人や物事に対して、もちろん言っていいこといけないことというのは確かにある。
ただそれが人から嫌われそうでこわいからとかって理由だとほんとになにも言えなくなってしまい結局自分が息苦しくなってしまうのは正直バカらしいですよね。
だったら変に偽った自分を好かれたり嫌われたりするより、どうせ好かれもすれば嫌われもするなら、ありのままの自分で居て好意を抱かれたり嫌われたりするほうが、好かれたら嬉しいし嫌われるにしても気持ちが楽なんじゃないかっていうものすごくシンプルな話。
これは仕事にもいえることなんだけど、嫌いな事で成功してしまうのは本当の地獄だと思います。
だからリスクや不安を気にしてる生き方は自分の可能性を潰してしまうし、言うなればリスクや不安がない人生なんて簡単に全クリできてしまうクソゲーと一緒だ。
「謎が解けるか。一億人」というキャッチコピーで話題をさらった
“たけしの挑戦状”を、一生を棒に振るリスクを背負って挑み
それをクリアできた時の喜びは筆舌に尽くし難い。
日本ハムファイターズの大谷翔平が投げるMAX165㎞の豪速球に尻込みせずバットを思い切り振り抜いてホームラン打てる奴は一躍ヒーローだ。元高校球児である自称スイッチヒッターFORME原宿店の岡本先生にだってそのチャンスはある。
ボクシングでいえば、カウンター食らうのビビってパンチ打たなきゃチャンピオンには絶対なれないわけでその死線をくぐり抜けた奴だけがベルトを手に出来るというとても分かりやすい仕組みになってるんですよね。
リスクを越えた先に待っているのは幸福だと思ってます。
誰からも好かれよう、誰からも嫌われないように生きようなんて無茶なことを考えて絶望的な努力をして自分をすり減らすよりも、好きになるのも嫌いになるのも相手が選択することで、決して自分の問題ではないし、自分が納得するような自分自身でいられればそれでいいってくらいに割り切って生きている人のほうが気楽で強いし何よりも魅力的にうつるし人を惹きつけてる。
今手にしてる実はさほど大切でもないものを手放さないと新しいものは入ってこない。
自由になるということはまさに勇気のいることで、嫌われるのも覚悟しなくてはならないし、なんでも何かを踏み出す時ってそういうものなんだなって。
そりゃ生きていれば人のことを嫌いって思ってしまうこともあるでしょう。
ただ人のこと嫌いになるってことにも、それなりの覚悟が必要だってこともわかっといて欲しい。
負の感情は余計なストレスになるから、まずは認めるとこから始めていったら色んなことが変わってくるんじゃないかな。
そうすると淀んでた景色がパッと晴れやかになっていくと思います。
まだ眼が黒いうちに見る景色は綺麗なものの方がいいですからね。
ありがたいことに僕の眼には日々綺麗な景色がうつってますよ。
では、また後程。 かのうでした。