人生は螺旋状に上がっていく、
といった話は聞いたことがあるかもしれない
また同じような出来事があっても
どこかレベルアップしてやってくるような
そんな感じで
2020年は、これまでに起こったことがないことが
起こる、と言われていたけれど
まさにそんな状態と言わざるを得ない
でも、そこにも希望はあって
今は、フランス革命以来の大革命期に突入していて
そこには、変革に伴う様々な歴史があったと思う
そして、今も、少なくとも色々なことを試されている
そんな風に思う
私が敬愛するKASAKIさんは、こんな風に表現していて
「【ゆるし】が最終着地点であることに変わりはない」と。
(完璧に正確ではない言い方であることご了承ください)
でも、私が思っている、「ゆるし」の概念とは違う、ということにも
気づかされる。
まだ、私の頭で理解できる「ゆるし」では、
本当の意味の「ゆるし」にはたどり着けない、ということは
わかっていて
そして、エゴがみる「特別性:スペシャリティ」を
手放したくないのだ、ということにも
気づかされる。
この世で、その意味を本当に理解できるかどうかは
生きているうちにできたら幸せだと思うほど
自分の中でとても深いテーマでもあり。
そして何より、この「スペシャリティ」を
大事に、そして求めていることこそが
まるで幸せになれる方法のように見える世界で
この「スペシャリティ」を手放す勇気があるだろうか、とも。
何度も、ここに気づくのに
何度も、見えなくなって
何度も、戻ってくる
戻ってこれるだけ、良いのかもしれないけれど。
まだまだ続く、
でもいつだって
「スペシャリティ」から解放されることも
「ゆるし」を経験することも
「今」にあるのも本当だ。