障害と向き合う | レアの日々の戯言

レアの日々の戯言

なんの些細も無いレアの日常ブログです。
主に趣味である音楽、ゲーム、他日常の事をつらつらと…。

先日の落書きからまたも落書き…

…から続く話、ちょっとだけ真面目な話。

 

人と関わるうちに

とある障害ともバッチリ関わりを持つことに。

…何故だか障害と縁があるなぁ、と…。

なにせ母親が視力に問題抱えてて

10年近く関わってきたわけだし。

関わってきたと言っても

…家での細かな手伝いとか

一緒に買い物行ったりって程度だけどね…

でもそんな訳もあって自分としては

それなりに障害‘そのもの’についての

理解は得てる、つもり…。

でも障害ってホントに難しい分野だと思うんよね。

目に見えないものなんてなおさらな訳で。

しかも個人によって程度も度合いも違う訳だし。

だいたい母の眼にしたって

長年関わってきたからこそ

どの程度手伝えばいいのか、

どこをフォローすればいいのか、

しなきゃいけないところと

しなくてもいいところの区分けって付く訳で…

一朝一夕には身に付くことじゃないし…。

(…そう言いつつこないだ実家に帰った時トイレの蓋開けっぱで怒られたけど)

 

そういや専門の先生でも目が見えない人が

どういう風に生活するのかってのは

想像付かないって言ってたなぁ……

実家にいた頃母はごく普通に、

自然と家の事こなしてたなぁ…

…物や位置は経験、感覚と記憶頼りに

頭の中で空間作りしてる、って言うのかな…?

…けどそれ頼りなんよね。

それを頭の中に作り出すのに

いったいどれだけの時間をかけたのやら。

だからいざ違うものが現実の空間に混ざってると

そんなもの認識出来ないわけで。

……よく父が何も考えずにコップを置いたままにして

酒の入ったコップを倒されてたなぁ。

ここ数年では隅っこの、

恐らく触り得ないところに置いたりしてるみたいだけどね。

あとはまぁ探し物は無理な話。

いざ違う場所に置かれたりすると

それの場所を探し当てるなんてのは苦労してるなぁ…

母が触る場所の物品は動かさないことが基本…

自分たちの使う物ならいいけどもね。

 

 

さてさて…自閉症、かぁ…

知識はあっても実際考えて

関わるなんて初めての事。

今までの勉強に人生経験、

一体どれだけ生かせるのやら。

自閉症についての新たな知識を仕入れなきゃだし

…と言っても相手に聞くのが一番かな、

幼少期から自閉症とは付き合ってるみたいだし

それなりに自覚もしてるみたいだし。

まずは相手を知るところから、だね。

 

…とりあえず今日思ったことは

物事ははっきり指し示しましょう、ってことかな…。

自分自身アレそれで済ませがちだから

非常によろしくない……気を付けましょ。

…まさしく知識として知ってるだけであって

ロクに活用出来てない模範例なんだよなぁ…