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片づけられない夫と3歳と1歳の4人で、狭小建売住宅に住んでいる整理収納アドバイザーのm1zuhomeです
本業は子育て支援なので、ママが笑顔ならOKと思っていて、いろいろゆるめ
少ない物ですっきり、楽〜に、イライラしない暮らしの工夫を書いています
今日は子育ての話を
最近、実家で育つことで身に付いてきた価値観?に縛られているなー
このままだと子育てに悪影響、やばいとちょっと苦しさを感じていました
生きていたら90歳を超えていたばーちゃんは、その歳&離島暮らしには珍しく大学を出た人で、
父親の兄弟は皆大学院まで行っているという環境で
教育熱心な母に育てられた私
両親ともに1番が取れて当たり前、という家で育ちました
(怖いっすね)
昔は、子どもができることが母親の評価だったのだろうけれど
母が、
◯◯(私たち子ども)は何歳でオムツがはずれた
何歳のときには漢字を書いていた
などと、言う時には自慢と、孫(私の娘)への批判?のようなものを感じていました
コレ姑だったらめっちゃムカつくやつ
と思いつつ、
私も一応専門家
早いから良いわけではない、と、どーんと構えていられたのですが、
娘が成長するにつれ、
周りのお友達と比べてしまうように
頭では分かってるんだけど、
私の中で、ココロのどこかで出来てるのが良いという思いがあるんだなと自覚しています
そーゆー環境で育ってきたから、仕方ないと思う気持ちもあるけれど、
子育てにそれを持ちこみたくない
個性をそのまま認めたい
とちょっと苦しさを感じていました
そんな時に読んだ本
目標とそれに向かっていくプロセスのツールを子育てに使うという本なのですが、
読みながら
私が縛られているような一般的な基準やゴールが子どもにとって最適ではない
(最適なゴールは人それぞれ)
1人ひとり違っていいじゃない
違うっていうのは強みだ
なーんてことに気付かされ、ちょっとだけその呪縛から抜け出せたような気がしたんです
親の呪縛ってなかなか手強い
でも、子どもたちにそれはかけたくない
がんばるぞー